新しいお墓の種類を解説!いま墓じまいする人が増えています

もくじ

いま、墓じまいをして改葬する人が急増しています。
そういった方たちのなかには、従来の墓石を持つタイプのお墓をやめて、新しい種類のお墓を選ぶ方も多いです。
今回の記事では増加する墓じまいの実情を抑えた後に、最新のお墓の種類について解説していきます。

墓じまいの件数は年間約12万件に

墓じまいの件数は年間約12万件に
以前NHKのドキュメンタリー番組『クローズアップ現代+』で墓じまいに関する番組が取り上げられていました。
その内容によると、現在多くの方が先祖代々受け継いできたお墓を閉じる墓じまいをおこなっており、背景には場所的にお参りしづらい、跡継ぎがいないなどがあるとのこと。
またそのような時代のニーズに応えるようにして電話一本で墓じまいを代行してくれるサービスも登場し、さらには従来にはなかった新しいお墓が続々と誕生しているようです。

ところで実際の数字としてはどうなのでしょうか。
厚生労働省が発表している統計データ「衛生行政報告例」によると、平成30年度時点で全国に墓地は約86万ヶ所存在しています。
そのうち改葬(墓じまいをした後のお墓の引っ越し)を行った件数は約12万件ということなので、かなりの数の墓じまいがされていることが予想できます。
※ 改葬はせずに墓じまいだけをした件数はこの中に含まれていません
なお平成25年度時点の改葬件数は年間約7万件だったので、その件数はこの5年間で2倍近くまで伸びていることがわかります。



また小学館の運営する@DIMEではお墓に関するアンケート結果を掲載していました。
その中で家族・先祖のお墓に関する「今の不満」は?という質問に対して35%の方が「自宅から遠いこと」と回答し、家族・先祖のお墓に関する「将来の不安」は?という質問に対して34%の方が「お墓を継承する人が少ない(いない)」と回答しています。
このような状況のため、従来のお墓に対して不満があり、墓じまい・改葬をおこなうという流れは今後も拡大することが予想されます。

最新のお墓の種類

最新のお墓の種類
それでは新しいお墓にはどのようなものがあるのでしょうか。
それぞれの特徴や、どんな方におすすめなのかも含めて解説していきます。

永代供養墓

永代供養墓とは、遺骨の管理供養を寺院や霊園に委託することができるお墓です。
遺骨は骨壷から出した状態のまま、他の方の遺骨と一緒に埋葬されます。
また個別に墓石を用意せず、共通の石碑を墓標代わりにして使用するのが一般的です。

・永代供養墓の特徴
永代供養墓の特徴としては、なんといってもまず墓地管理の手間がかからないことです。
また墓石を用意する必要がないため、通常のお墓よりも費用を安く抑えることができます。
さらには宗旨宗派を問わず、どなたでも手軽に利用できるところも利点になります。

・永代供養墓はこんな人におすすめ
まずは自分が亡くなった後、遺族にお墓のことで面倒を掛けたくないという方におすすめです。
他にもお墓にお金を使うより、生きている間に他のことに使いたいという方にも選ばれています。
あるいはすでにお墓は持っているけれども、従来のお墓の場合は檀家の縛りがあるため、そういった縛りから開放されたいという人にとっても良いといえるでしょう。

永代供養墓について詳しく知りたいという方は、以下の記事もご覧ください。

樹木葬

樹木葬とは墓石ではなく樹木を墓標代わりにして使用するお墓のことです。
1999年、岩手県一関市にある臨済宗大慈山祥雲寺から始まったといわれています。
基本的には永代供養墓と同様に、永代供養サービスが付いているところがほとんどです。

・樹木葬の特徴
新しいジャンルのお墓のため、山奥の森林や都会の公園まで様々な場所に多様なスタイルのお墓があります。
また基本的に一代限りの個人墓や家族墓であるため、跡継ぎの心配をする必要がありません。
他にも永代供養墓と同様に墓石代や管理費がかからず、宗旨宗派を問わないといった特徴もあります。

・樹木葬はこんな人におすすめ
エリアを問わず多様な形で存在するため、亡くなった後は自然に還りたいという方や都会で手軽にお参りしてほしいという方など多くの方におすすめできます。
さらにはお墓のお手入れ等は墓地管理者が代行してくれるため、跡継ぎの心配も不要です。
桜の木の樹木葬などは景観も美しいので、見た目にもこだわりがあるという人は自身で見て満足できる場所を選択するのも良いでしょう。

樹木葬について詳しく知りたいという方は、以下の記事もご覧ください。

納骨堂

納骨堂とは都心を中心に増えているお墓で、建物内に納骨スペースを用意し遺骨を保管します。
いわば従来のお墓の室内版と考えるとわかりやすく、基本的に墓石を用意することは少ないですが、遺骨もそれぞれ個別に保管されます。
また納骨堂にも様々な種類があり、ロッカーのような場所に遺骨を保管するタイプのものから、参拝スペースでボタンを押すと遺骨が自動搬送されてくるタイプのものまで様々です。

・納骨堂の特徴
納骨堂は都心部に多いという点で特徴的といえるでしょう。
またお参りする場所が建物内にあるということも他のお墓と異なります。
前述の永代供養墓、樹木葬と違って遺骨は骨壷に入れたまま埋葬します。

・納骨堂はこんな人におすすめ
納骨堂は、お墓参りはなるべくしたいけれども、都市近郊に住んでいてなかなかできないという人にぴったりです。
またお墓も建物内にあるため、雨天時でも特に気にすることなくお参りできます。
遺骨も個別に埋葬されるため、また通常のお墓を利用したいというときにも再度埋葬することが可能です。

散骨

散骨とは遺骨を粉末状にしてから、法律上問題のない場所に散布する供養方法です。
多くの場合は船に乗って海に散骨することになります。
いわゆる自然葬のなかでも最も自然志向よりの埋葬方法です。

・散骨の特徴
法律上、散骨する遺骨は粉末状にして元の形状がわからないようにする必要があります。
また海で散骨する場合は、墓標となるものは特にありません。
宗旨宗派は関係なく、さらに管理費など、極端な話をすると後に残るものはなにもないという特徴があります。

・散骨はこんな人におすすめ
誰かの心の中にさえ残っていれば、後世に残すものは特になにもいらないという方は散骨が良いでしょう。
他にも自然志向が特に強い方にもおすすめです。
さらにはお墓にお金を掛けたくないという方にも良いでしょう。

まとめ

今回はお墓に関する実態調査から、最新のお墓事情までをご紹介しました。
自身の好みや家族のライフスタイルにあったお墓を選ぶことで、満足のいくお墓選びにすることができます。
従来の形式に捕らわれず、最新情報を収集することで自分にあったお墓を見つけることができるでしょう。

永代供養墓普及会では、永代供養墓をはじめとした最新のお墓を取り扱っており、お客様のニーズにあわせて全国から優良寺院のみを厳選してご紹介しております。
現在お墓選びにお悩みでしたら、是非一度お問い合わせいただけますと幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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