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東京都府中市「常久寺」周辺のおすすめスポット

東京都府中市にある常久寺。山号は神護山、真言宗豊山派の寺院です。多磨霊園の近くの住宅街に佇み、静かで落ち着いた雰囲気が感じられます。
西武多摩川線多磨駅と京王線多磨霊園駅から徒歩15分ほどというアクセスの良さもポイント。京王線東府中駅、多磨霊園駅、JR中央線武蔵小金井駅からバスで「多磨霊園表門」バス停まで行けば、そこからは徒歩6分ほどです。
本堂などの施設は綺麗で新しく見えますが、常久寺の歴史は古く、一説には奈良時代にまでさかのぼると言われています。「常久寺」の名前の由来は、鎌倉時代の武将・新田義貞が北条氏を討伐した際に大きな功績のあった、郷土常久守氏からきているそうです。
常久寺周辺は、多磨霊園や大きな公園が複数あり、落ち着いた雰囲気が魅力の街。ここからは常久寺と合わせて訪れたい、おすすめのスポットを紹介していきます。
西武多摩川線多磨駅と京王線多磨霊園駅から徒歩15分ほどというアクセスの良さもポイント。京王線東府中駅、多磨霊園駅、JR中央線武蔵小金井駅からバスで「多磨霊園表門」バス停まで行けば、そこからは徒歩6分ほどです。
本堂などの施設は綺麗で新しく見えますが、常久寺の歴史は古く、一説には奈良時代にまでさかのぼると言われています。「常久寺」の名前の由来は、鎌倉時代の武将・新田義貞が北条氏を討伐した際に大きな功績のあった、郷土常久守氏からきているそうです。
常久寺周辺は、多磨霊園や大きな公園が複数あり、落ち着いた雰囲気が魅力の街。ここからは常久寺と合わせて訪れたい、おすすめのスポットを紹介していきます。

東京都府中市若松町5-11-1
親子3代で営む地元で愛される蕎麦処「萬蔵庵」

お店のこだわりは、自家製粉・自家製麺の美味しい蕎麦。毎日お店の石臼機で実を挽き、蕎麦を打っています。その日使用している蕎麦の品種や生産地まで表示しているこだわりよう。
今回いただいたのはお店で一番人気の「カツカレー南ばんそばセット」。
メインの蕎麦に小鉢とご飯、お新香がつくセットです。コシのある蕎麦にカレーがよく絡み、蕎麦を啜る手が止まりません。とんかつもサクサクで、アクセントのチーズがさらに深いコクを出しています。

理由を伺ってみると、このメニューはラガーマンを意識しているのだとか。2019年にはラグービーワールドカップが日本で開催され、隣の調布市にある「味の素スタジアム」も使用されるだろうとのこと。その際にラガーマンを応援するためのメニューとしても、アピールしていきたいとおっしゃっていました。

東京都府中市若松町2-4-7
042-362-4590
11:00~15:00/17:30~20:30
火曜定休
駐車場あり
アートにも触れられる市民の憩いの場「府中の森公園」

東京ドーム3.5個分以上の広大な敷地に、武蔵野の「森」「丘」「川」をイメージしてつくられており、野球場やテニスコートなどのスポーツ施設も充実しているのが特徴です。春にはサクラ、秋にはモミジと、季節によってさまざまな植物が公園を彩ります。

公園の敷地内には「府中市美術館」、公園に隣接して「府中の森芸術劇場」があります。「府中の森公園」で自然の空気を味わった後は、芸術鑑賞をするのもいいのではないでしょうか。

東京都府中市浅間町1-3-1
042-364-8021
常時開園
入園無料
有料駐車場あり
風味豊かな焙煎コーヒーを味わうなら「COFFEA EXLIBRIS kettle」

古民家を改装した店舗は居心地の良い落ち着いた空間。焙煎機やコーヒーグッズが並べられ、内装もとてもオシャレです。使用しているコーヒー豆は、世界各国から仕入れた最高級品。コーヒー豆やコーヒーグッズの販売も行っています。

コーヒーはオレンジのような酸味とジャスミンのような華やかな香りが特徴で、コーヒープレスで淹れられ、豆本来の味がダイレクトに感じられました。レモンタルトも甘さ控えめで、コーヒーとの相性もピッタリです。
コーヒーのメニューには産地や品種に加えて味の特徴も記載されているので、コーヒーに詳しくない私でも自分の好みに合わせて選ぶことができ、とてもありがたかったです。デザートメニューにもそのデザートにおすすめのコーヒーが紹介されているので、食べたいスイーツに合わせてコーヒーを選ぶ楽しさもあります。

東京都府中市八幡町3-19-3
042-201-3070
平日13:00~19:00(L.O.18:00)
土日祝11:00~19:00(L.O.18:00)
火曜定休
今回は常久寺周辺のおすすめスポットを3つ紹介しました。常久寺にお参りした後は、ぜひこちらのスポットにも足を運んでみてください。
取材・文/髙橋諒馬