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埼玉県川越市「大蓮寺」周辺のおすすめスポット


初夏の訪れとともに本堂前には蓮の花が咲き誇ります。また、本堂の「大蓮寺」の文字は大本山増上寺八十八世法主八木季生大僧正によるもの。墓地には川越城主松平公の家臣多賀家の酒樽型をした珍しいお墓があり、歴史好きにひそかに人気なんですよ。

埼玉県川越市元町2-8-25
それでは、大蓮寺のある川越市周辺のおすすめスポットを紹介します。
歴史の町は緑も豊か!自転車でぶらり自然散歩


江戸をしのばせる蔵造りの街並み、大正ロマンのモダン建築など歴史情緒あふれる小江戸川越。そんな川越も実は自然が豊富。川越の町を包み込むように流れる新河岸川沿いはぶらり散歩にもってこいです。
川越氷川神社の裏手の新河岸川沿いは、別名「誉桜(ほまれざくら)」と呼ばれるソメイヨシノの桜並木が有名で毎年春には多くの人が訪れます。また一日限りで、桜並木の下を和船で漂う「春の舟遊」イベントも開催。新緑がまぶしい季節にはマイナスイオンで癒やされます。
川越氷川神社の裏手の新河岸川沿いは、別名「誉桜(ほまれざくら)」と呼ばれるソメイヨシノの桜並木が有名で毎年春には多くの人が訪れます。また一日限りで、桜並木の下を和船で漂う「春の舟遊」イベントも開催。新緑がまぶしい季節にはマイナスイオンで癒やされます。

もし車で訪れる場合は、無料観光駐車場のあるJA農産物直売所「あぐれっしゅ川越」が便利。埼玉県の特産品や川越地場産の農産物が取り扱われているほか、自転車シェアリングのステーションも完備。ここから川越氷川神社まで数分、大蓮寺までも10分弱で到着できます。これは使わない手はないですよね。

埼玉県川越市城下町45-3
049-227-0831
9:00~17:30
第3水曜定休(祝日の場合は営業)
駐車台数260台
「むすびcafé」の極上ランチで「むすびのチカラ」を手に入れよう

軽食で1、2の人気を誇る「お結び膳」。塩結びは「塩(えん)むすび」にちなみ、神社でお清めしたお塩を使用しています。また、鯛結びは「おめでたい」にかけ、使用する鯛は神社でお清めした塩とお神酒で下味をつけた鯛飯をおむすびにしたものです。これに3種の小鉢とだし巻き卵、香の物、具沢山の味噌汁がセット。
美味しくヘルシーでありながら身も清められ、良い縁が舞い込んでくるような気がしてきました。



埼玉県川越市宮下町2-11 氷川会館1F
049-226-1260
10:00~17:00(ただし毎月8日と第4土曜日の川越氷川神社良縁祈願祭開催日は8:30からオープン)
不定休
わらべ唄「とおりゃんせ」発祥の地「三芳野神社」





埼玉県川越市郭町2-25-20 初雁公園内
049-224-5940(川越市役所産業観光部観光課観光企画担当直通)
<小峰商店>
埼玉県川越市郭町2-25-9
049-222-4410
10:00〜18:00(営業時間短縮の場合あり)
月曜定休
東日本唯一の「川越城本丸御殿」でのんびり庭園鑑賞はいかが?


三芳野神社との共同駐車場正面にあるのが「川越城本丸御殿」。川越城は、東日本で唯一本丸御殿が現存するお城です。かつては16棟もの建物がありましたが、現在は玄関部分と大広間、家老詰所のみが現存しています。
一番奥に当たる家老詰所では3人の御家老(人形)が膝を突き合わせて藩の政(まつりごと)の打ち合わせ中です。なかなかリアルですね。
一番奥に当たる家老詰所では3人の御家老(人形)が膝を突き合わせて藩の政(まつりごと)の打ち合わせ中です。なかなかリアルですね。


<川越城本丸御殿>
埼玉県川越市郭町2-13-1
049-222-5399
9:00~17:00(入館は16:30まで)
月曜定休(休日の場合は翌日)、年末年始、館内整理日休(毎月第4金曜日、ただし休日は除く)
入館料/一般100円、大学生・高校生50円
以上、川越の大蓮寺を参詣された際におすすめしたいスポットでした。ぜひ大蓮寺とあわせて小江戸川越と川越の緑を楽しんでくださいね。
取材・文/かわいまゆみ
埼玉県川越市郭町2-13-1
049-222-5399
9:00~17:00(入館は16:30まで)
月曜定休(休日の場合は翌日)、年末年始、館内整理日休(毎月第4金曜日、ただし休日は除く)
入館料/一般100円、大学生・高校生50円
以上、川越の大蓮寺を参詣された際におすすめしたいスポットでした。ぜひ大蓮寺とあわせて小江戸川越と川越の緑を楽しんでくださいね。
取材・文/かわいまゆみ