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埼玉県川島町「慈眼院」周辺のおすすめスポット

埼玉県川島町にある真言宗豊山派慈眼院は、山号を龍池山と称し、鎌倉時代の創建から720年余の歴史ある古刹です。
慈眼院では、近年のライフスタイルの多様化に合わせて、従来の寺院墓地、永代供養墓のほか、樹木葬(自然葬墓地)なども取り扱っています。
境内には、樹齢200年を超える枝垂れ桜や梅、つつじなど、四季折々の花が咲き誇り、春には花まつりも開催されます。また、健康増進・ダイエットにご興味のある方には本堂にて不定期開催される「お寺ヨガ」にもご参加いただけます。
慈眼院では、近年のライフスタイルの多様化に合わせて、従来の寺院墓地、永代供養墓のほか、樹木葬(自然葬墓地)なども取り扱っています。
境内には、樹齢200年を超える枝垂れ桜や梅、つつじなど、四季折々の花が咲き誇り、春には花まつりも開催されます。また、健康増進・ダイエットにご興味のある方には本堂にて不定期開催される「お寺ヨガ」にもご参加いただけます。
慈眼院
埼玉県比企郡川島町角泉110
埼玉県比企郡川島町角泉110
では、慈眼院のある川島町の見所を紹介します。
のどかな田園に囲まれた川島町ならではの新鮮野菜

都心から車で約1時間程度の場所にあり、北に都幾川・市野川、東に荒川、南に入間川、西に越辺川に囲まれた、まさに“川に囲まれた島のまち”となっています。
平坦な地形と豊かな水、恵まれた気候条件を生かし、その面積のおよそ60%が田畑で、のどかな田園風景が広がります。川島のお米は、江戸時代にはお蔵米として川越藩に献上されたほど由緒あるお米で味も品質も折り紙付きです。
慈眼院から車で北西に約10分の場所にある川島農産物特売所では、「川越藩のお蔵米」をはじめ、川島町特産のいちじくやいちごのほか、旬の採れたて野菜やご当地ならでは逸品が並び、手作り和菓子やお惣菜コーナーなどのショッピングもできますよ。

<川島農産物特売所>
埼玉県比企郡川島町南園部239-1
049-297-0522
9:30〜18:00
水曜定休
四季折々の花で彩られた町

春には入間川沿いに満開の桜と菜の花畑が共演し、夏にはひまわり畑、秋には越辺川沿いが一面彼岸花に覆われ、コスモス畑も郷愁を誘います。

そのほか、古代蓮やまちのシンボルでもあるハナショウブ、あじさいなども初夏の園内を彩っています。
<平成の森公園>
川島町大字下八ツ林920番地(管理事務所)
冬の訪れを告げる白鳥の飛来

多いときには100羽以上の白鳥の群れが訪れ、その美しい姿をカメラに収めようと多くの写真愛好家が早朝から詰めかけます。
川島の夏の郷土食「すったて」とは

忙しい農作業の合間にも手軽に用意でき、暑い夏でもさっぱり美味しくいただける郷土食として「すったて」が生み出されました。
「すったて」とは、すり鉢で擦ったごまに味噌を合わせ、採ってきたばかりのきゅうりやたまねぎ、薬味のみょうが、大葉をさらに一緒に擦りつぶし、最後に冷たいだし汁を入れてよく混ぜ、うどんのつけ汁としていただく料理です。味噌仕立ての冷たいだし汁にみょうがやきゅうりなどのさっぱりした味わいが食欲をそそる一品です。
一方で冬の川島の郷土食は、擦った大豆と芋がら、油揚げ、たっぷり野菜などを一緒に煮込んだ「呉汁(ごじる)」。
冬場でも貴重なタンパク源やビタミンを補給できるよう生活の知恵が生んだ一品。
5月~9月の夏は「すったて」、11月~3月の冬は「かわじま呉汁」をご賞味あれ!「すったて」「呉汁」とも、地元飲食店各店で提供されています。
少し足を伸ばせば、そこは歴史情緒あふれる「小江戸」川越

今なお江戸の面影を残す「蔵造りの街並み」や「時」を告げる「時の鐘」の鐘楼がシンボルで、歴史情緒ただよう人気スポットです。
川越のこの街並みは、平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。
小江戸川越は歴史好きにはたまらないスポットですが、昔懐かしい駄菓子が並ぶ菓子屋横丁や、川越名物のさつまいもを使ったスイーツが楽しめる甘味処、川越のもう一つの名物うなぎ料理を堪能できる料亭、粋でおしゃれな和風雑貨屋さんなど魅力的なグルメやショッピングスポットもたくさんあります。

初夏から秋口にかけて境内を彩る川越氷川神社名物「縁むすび風鈴」では、色とりどりの江戸風鈴が2,000個以上も使用され、その清らかな風鈴の音色と華やかさで多くの参拝客を魅了します。
また「縁むすび」にちなんだ季節の催しや、併設の氷川会館内にある「むすびcafé」ではかわいらしいスイーツや縁起のよいランチなどを堪能できます。
<川越氷川神社>
埼玉県川越市宮下町2-11-3
049-224-0589
慈眼院に参拝された際は、ぜひ、これらのスポットにも足を運んでみてください。