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この記事では、生前準備で葬儀の費用相場を知りたい方のために、死後かかる葬儀費用の相場だけでなく、葬儀の後に必要な費用もまとめてお伝えします。
もしもの時に必ず必要となることですので、葬儀やその後の費用についてしっかりと把握し、生前に準備を終わらせ今をより自分らしく生きましょう!

葬儀にかかる費用は約208万(全国平均)

葬儀にかかる費用は約208万(全国平均)

まず葬儀費用の相場についてお伝えします。
株式会社鎌倉新書が2020年3月に実施した葬儀費用に関する調査、第4回「お葬式に関する全国調査」によると、葬儀にかかった合計費用は、全国平均で208万200円でした。
この金額は「葬儀一式費用」「飲食代」「返礼品」「御布施」など、葬儀にかかる費用の合計金額です。

■内訳はこちら(平均)
・葬儀一式費用:119万1,900円
・飲食代:31万3,800円
・返礼品:33万7,600円
・お布施:23万6,900円

※葬儀一式費用とは?
ご遺体の搬送や安置費用、火葬場や式場の利用費、祭壇や棺など葬祭用品にかかる費用、そのほか霊柩車やマイクロバスなどの車両関係費用、人件費などが含まれます。

参列者の数などでも変動する葬儀費用ですが、中でも大きく変わるのが「葬儀一式費用」です。「葬儀一式費用」は葬儀の種類によって大きくかわります。

代表的な葬儀の種類と平均費用

■代表的な葬儀の種類と平均費用はこちら
・一般葬(149万3,624円)
・家族葬(96万4,133円)
・一日葬(85万1,461円)
・直葬・火葬式(44万5,376円)

近年の傾向

最も利用されている一般葬は、調査開始時の2015年で58.9%だったのが、2020年は48.9%と-10%推移。調査開始後初めて一般葬が半数を切る結果となったそうです。
一方、家族葬が31.3%(2015年)から、40.9%(2020年)へ。
家族・親族・親しい友人など近しい縁故知人のみが参列する小規模な家族葬を望まれる方が増加している印象です。

葬儀の後にかかる費用は約483万(全国平均)

葬儀の後にかかる費用は約483万(全国平均)

死後必要となってくるのは、葬儀費用だけではありません。
具体的には以下の費用も発生します。

葬儀の後にかかる費用一覧(全国平均)

■葬儀の後にかかる費用一覧
・お墓購入費用(135万1,200円)
・仏壇購入費用(73万1,600円)
・相続のため行政書士などに依頼した費用(49万3,000円)
・遺言など弁護士にかかった費用(68万6,100円)
・遺品整理費用(47万1,700円)
・空き家処分費用(110万4,100円)

これらを合計すると、483万7,700円となります。
これらに前述した葬儀費用を合わせた死後かかる費用の合計金額が

208万200円(葬儀費用)+483万7,700円(その後の費用)
=691万7,900円となります。

死後、これだけの金額を支払うのは残された家族に大きな負担となるため、生前にしっかりと準備しておくのがおすすめです。

年間利用者数3,000件以上。首都圏で永代供養墓をお探しなら

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最後に、エータイでは永代供養墓をご紹介しております。

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首都圏を中心に80以上の寺院の永代供養墓をご紹介しておりますので、お近くの寺院へぜひ一度足を運んでみてください。

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※調査期間:2021年1月1日~2023年12月31日
調査概要:「いいお墓」に掲載されている全国の企業における
永代供養墓の販売数を調査。株式会社鎌倉新書調べ
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