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お墓を建てる際などに「永代使用料」という言葉を目にしたことがあるかと思います。

また、似た言葉で「永代供養」も見たことがある方は多いのではないでしょうか。

今回は混同されやすい「永代供養」と「永代使用」の違い、永代供養についてもご説明します。

またエータイでは、全国80以上の厳選寺院と提携し、累計2万組以上のお客様に年間管理費不要の永代供養墓・樹木葬をご紹介しております。
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「永代供養」と「永代使用」の違い

永代供養は、よく永代使用と混同されます。

ふたつの言葉はとても似ていますが、意味は同じではありません。

永代使用とは「お墓の土地を永代に渡って利用する権利」

墓石を建てる場合はその土地の使用料として「永代使用料」を支払います。

わかりやすい言葉に置き換えると「墓地代」とも言えます。

永代使用料は墓地の管理をしている寺院・霊園に支払います。

支払いが完了すると墓地の使用許可証が発行され、墓地を使用することが可能となります。

具体的な永代供養墓をご覧になりたいという方は、よろしければ以下の資料も合わせてご確認ください。

永代供養とは「寺院や霊園が永代にわたって供養・管理を行うこと」

永代供養とは、寺院や霊園が永代にわたり遺骨を管理しながら故人の供養を続けることです。

遺骨は施設側が用意した埋葬場所に保管され、寺院や霊園が責任をもって維持・管理に努めます。

永代供養の費用は、遺骨と埋葬場所の管理および定期的に実施される供養に対して支払われるものです。

通常、契約時に一括払いすれば、その後は別途の管理料が発生しません。

具体的な金額は10万円~150万円まで開きがあり、一般的に個別供養の期間が長いほど高くなる傾向にあります。

永代供養については下記の記事でもまとめておりますので、詳細は下記リンクをご参照ください。

永代供養とは?その種類や費用、メリット・デメリット、選び方のコツ

「永代」とは永久を意味するものではない

「永代=永久」ではありません。

永代供養とは未来永劫供養という意味ではありません。

お寺や霊園ごとに期間を設けており、その期限を過ぎると個別にあった遺骨は合祀という他の方の遺骨と一緒の場所に移され供養されます。

永代の意味とは?

永代は、もともと「長い年月」を意味する言葉のひとつです。

「限りなく続く世」を表す「永世」などに言い換え可能であり、使い方によっては「永久」を意味します。

たとえば「永代売り」は、「期限を切らず田畑を含めた土地を永久に売り渡す」中世の土地売却方法を指した用語です。

永代供養は、寺院や霊園によって末永く供養が営まれるという意味では永久的と考えても間違いとはいえません。

しかし先祖代々のお墓と同じく故人の命日に合わせて供養が実施されると想定しているなら、それは誤解です。

永代供養の多くは一定期間を過ぎると遺骨は合祀されるため、未来永劫の個別供養は望めません。

永代供養の期間はいつまで?

永代供養の個別供養で故人供養してもらえる期間は33回忌までが主流です。

施設によっては、17回忌で終わる場合や50回忌まで続くこともあります。

あるいは契約時に相談して決めるパターンも知られていますが、いずれにしても契約期間が満了すると個別対応も終わりです。

期限を過ぎた遺骨は、ほかの遺骨と一緒にひとつの埋葬場所で合祀されます。

個別に供養してもらえる期間は施設ごとに異なるので、どんな利用プランが用意されているか事前に確認しておくとよいでしょう。

具体的な永代供養墓をご覧になりたいという方は、よろしければ以下の資料も合わせてご確認ください。

永代供養のメリット

永代供養を利用すると、お墓の購入や維持・管理などの各種負担の軽減につながります。

永代供養は合葬が基本であり、個人的にお墓を用意する必要はありません。

そのため他の供養方法より安く済ませることができます。

永代供養をすると、お墓は霊園や寺院が永代に渡って全て管理してくれるため、子孫がお墓を継承する必要はありません。

そのため子や孫に墓守りの手間をかけたくないという方などが多く利用されています。

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永代使用権を返すことを「墓じまい」

元々所持しているお墓をなくして寺院・霊園に永代使用権を返すことを「墓じまい」といいます。

もし今所有しているお墓を「後継者がいない」などの理由で墓じまいし、永代供養墓に遺骨を移す場合は、永代供養料とは別に墓じまいの費用が必要となりますのでご注意ください。

墓じまいの費用は約50~100万円程度が相場となっております。

墓じまいの費用については下記の記事でもまとめておりますので、詳細は下記リンクをご参照ください。

墓じまいにかかる費用の相場は?内訳と見積もりを徹底解説

永代供養後の法事にいて

永代供養は寺院や霊園に供養を委託することですが、年忌法要やお盆、お彼岸などでは永代供養をされていても法要をおこなう方はいらっしゃいます。

永代供養自体には追加の費用等は不要ですが、法事をおこなった場合にはお布施を支払う必要があります。

お布施の額に決まりはないですが、お気持ちとして3万円ほど包むのが一般的です。

無縁仏と永代供養の関係

無縁仏と永代供養の関係

無縁仏とは、供養・管理する人のいないお墓のことを指します。

先祖代々のお墓があっても、子孫に継承されなければ基本的にお世話してもらえません。

そんな事態を回避し、少子化が進むなかでもお墓をきちんと管理し続けるために生み出された方法が、永代供養というスタイルです。

永代供養を利用すると遺骨は寺院が責任をもって末永くお骨を管理するため、無縁仏を避けることができます。

まとめ

永代供養を選べば無縁仏になる心配はなく、ご家族の負担も軽減できます。

これらの特徴が、現代のライフスタイルにも適した供養方法として広く受け入れられている大きな要因です。

しかしまだまだ新しい供養方法のため親族の方としっかり話し合いトラブルを避ける必要があります。

故人を納得できる形で供養できるよう知識をつけていきましょう。

エータイでは、首都圏を中心に80以上の厳選寺院の永代供養墓をご紹介しています。

もし現在お墓選びをご検討されていたり、お墓についてお悩みでありましたら、エータイがご紹介する寺院をおまとめした資料を参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

※調査期間:2021年1月1日~2023年12月31日
調査概要:「いいお墓」に掲載されている全国の企業における
永代供養墓の販売数を調査。株式会社鎌倉新書調べ
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