永代供養墓の宗旨・宗派に対する考え方

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永代供養墓の宗旨・宗派に対する考え方

永代供養墓の宗旨・宗派に対する考え方
「真言宗のお寺に先祖のお墓があるけど、自分は臨済宗の永代供養墓に入りたい」そのような場合、宗旨・宗派の違いがハードルになって生前予約を断られるのではないか?と不安に思う方もいるかもしれません。
永代供養は、宗派や宗旨に関係なく受け入れてもらえます。同じ仏教であれば宗旨を問わない寺院や改宗を条件とする寺院もあります。どんな人を受け入れるかは永代供養墓を管理する寺院によって決まります。
利用条件が寺院によって異なる事情を踏まえたうえで、もっともふさわしい永代供養墓をみつけてください。

仏教には、さまざまな宗旨・宗派が存在

仏教思想は古代のころに、インドから中国大陸を経由して日本に渡ってきました。
インドを発祥とする釈迦の教えは、日本古来の思想・文化と融合するかたちで定着します。
1,500年以上の歴史のなかで、日本仏教は数多くの宗旨(真言宗・天台宗・華厳宗・浄土真宗などの宗派の教えや教義)宗派(真言宗・浄土真宗など教えや捉え方の解釈が異なることから枝分かれしたグループ)が生まれました。
宗派だけで13宗が存在。そのなかの真言宗は、もっとも多い16派を抱えます。それぞれに本山とよばれる代表的なお寺があるのも特徴です。

「あの世で安らかな眠りに入れるようお祈りする」というスタンスは、基本どこの宗旨・宗派も変わりません。どのお寺の僧侶も供養の専門家である点も共通しています。
ただし、宗旨・宗派ごとに、葬儀の方法や供養に対する考え方に若干の違いがみられます。お寺の檀家に入っている人は、当院の宗旨・宗派の作法にしたがい、葬儀を進めていくのが基本的な流れです。
同じ仏教でも、どの宗旨・宗派に属するかで葬送儀礼のルールとマナーが異なるわけです。

永代供養ではどうなる?宗旨・宗派の問題

宗旨・宗派を問わず広く受け入れるというのが永代供養の考え方。それでも、寺院にお願いする場合は寺院がどのように永代供養を行うのか確認が必要です。
永代供養を執り行う寺院の宗教条件は、おおまかに四つに大別されます。

宗教一切不問

仏教以外の宗教、たとえばキリスト教やイスラム教、ヒンズー教徒でも構わず、受け入れるというスタンスです。もちろん無宗教の方でも問題ありません。宗教に対する多様な考えを受け入れる寺院、または国籍や人種にとらわれず幅広く利用者を募る寺院にこの傾向がみられます。

在来仏教であれば宗派不問

仏教であれば宗派の違いは問わない、という寺院もあります。
キリスト教やイスラム教など他宗教の方で永代供養を望む場合、仏教に改宗する必要があります。
過去にどの宗教や宗旨に属していたかは問われません。

当寺院の宗派に帰依する

寺院の宗旨・宗派に帰依すれば、過去の宗教に関係なく永代供養が可能になります。
仏教であれば宗派を問わないとする寺院よりハードルがあがります。
たとえば、真言宗の方で浄土真宗のお寺に永代供養を望む場合、改宗が必要です。
その際は、家族や親族、これまでお世話になった寺院関係者への相談が大切です。

当寺院の檀家になる

永代供養墓を管理するお寺に所属し宗派の教えに沿う人。信徒になるという意味です。寺院の檀家に限り永代供養を認めるとする寺院でも、当寺院の檀家になれば永代にわたってお寺の管理を頼めます。檀家になるには入壇料を納めなければなりません。この際もきちんと家族と話し合いの場を持ちましょう。
いずれの条件も過去の宗旨・宗派は不問です。一般の寺院墓地に比べると、条件はゆるやかといえます。

供養方法は寺院の宗旨・宗派に沿う

葬送の儀礼作法は、寺院の宗旨・宗派に沿うのが基本です。
13回忌や33回忌の供養、あるいはお彼岸やお盆の法要なども同様のかたちで行われます。「命日のお墓参りは、自分の信じている宗教、宗旨にこだわりたい」というケースでも、永代供養墓を管理する寺院の宗旨・宗派にしたがうことを求められるでしょう。
だからこそ家族や親族とも話し合って決める必要があるのです。
永代供養墓を選ぶ際は、その寺院がどんな供養を行うのかも含め確認しましょう。

夫婦で宗旨・宗派が違う場合は?

「夫婦で信奉する宗教が違うけど、一緒のお墓に入れる?」というケースでは、永代供養は宗旨・宗派の問題はあまり関係ありません。
同じ仏教であれば同じお墓に入っても構わないとする寺院が主流です。「夫が仏教で妻がキリスト教」など夫婦間で宗教が異なる場合、寺院によっては難色を示されるかもしれません。夫婦で同じお墓に入ることを希望する際も、宗教の違いがハードルにならないかきちんと寺院側に説明を求めましょう。

まとめ

永代供養では過去の宗教心は問われないものの、「当寺院への帰依を条件とする」など利用条件がある寺院もあります。本人がよくても周りの家族や親族の反対があるかもしれません。決める前にきちんと話し合いの場を設けてください。長きにわたって安らかなかたちで供養してもらうためには、周囲の理解は欠かせません。

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