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終活はいつからはじめる?すべきことと相談先は?

終活はいつからはじめる?すべきことと相談先は?

綿密な計画のもと終活を進めていけば、供養方法についても生前に答えをみつけられます。「終活をはじめる時期や具体的な活動内容が分からない」と悩む方も少なくないでしょう。どんなタイミングで終活に着手すればよいか理解するだけでも、作業を進めやすくなります。そこで今回は、終活は「いつ」「何」からはじめるべきかご説明するとともに、困ったときに支援してくれる相談先をご紹介します。

何歳からという決まりはない

終活は、「何歳になったら準備をはじめる必要がある」といった具体的な決まりはありません。

終活をはじめるタイミングは人それぞれ

終活をはじめるタイミングは、残りの人生をどう過ごすかについて真剣に考えたいと思ったときです。ある人は、仕事で定年を迎えたときかもしれません。またある人は、重い病を患ったことで、今後の生き方に思いをめぐらすでしょう。あるいは、同世代の葬式を前にして「自分だったらどんな葬儀がいいだろう?」考えることで終活をはじめる人もいます。

すでに周りの人たちがはじめていても、慌てなくて大丈夫です。あくまで自分が必要性を感じたとき終活を進めていけば、何も問題ありません。終活するときの基本的なポイントは、「どうすれば余生を自分らしく前向きに生きられるか」です。最後まで充実した日々を送られれば、より良い形で人生を締めくくれるでしょう。

お墓や相続の話は避けなくてよい

また、生前のうちからお墓や相続について考えても決して縁起の悪いことではありません。最近は、遺骨の埋葬方式や供養のスタイルは多種多様です。「子どもにあまり負担をかけたくない」、あるいは「大自然のなかで葬送されたい」など各種のニーズに応えてくれます。選択肢が多く、自分好みの葬儀方法をみつけやすい時代といえるでしょう。

一方、相続に関しては話のもつれるケースが少なからず起きています。相続をめぐるトラブルは、できるだけ避けたいところです。どんな相続方法が望ましいか自分が生きているあいだに残される親族も交えながら十分に話し合っておけば、安心して最後のときを迎えられるでしょう。

終活ですべきことは?

終活ですべきことは大きく分けて、介護・生前整理・相続・葬儀・お墓の5項目です。

介護

老齢を迎えると、いつ介護される立場になるか分かりません。国の制度を活用する場合、利用条件や手続き方法について把握しておく必要があります。介護が必要になってから情報を集めるのは大変なので、健康なうちに各種の情報を入手するのが安心です。

生前整理

分の遺品整理を子どもに委ねた場合、親が大切にしていた品々の処分に心を痛めることは少なくありません。あらかじめ形見として残したいものや値打ち品を自身で分けておくだけでも、子どもの負担を軽くできます。

相続

現在の民法では、親の遺産相続は「兄弟姉妹間での平等な分割」が原則です。遺産には預金だけでなく住居や土地も含まれるので、簡単には相続者の人数で等しく割り切れません。家や土地を売るかどうかを含めて資産の分割方法を検討することで、トラブル回避につながります。

葬儀

近年の葬儀は、従来の形式だけでなく家族だけで営む「家族葬」や火葬のみで済ませる「直葬」などバリエーションが豊富です。介護や相続問題と異なり葬儀は一般的に誰もが避けられないので、元気なうちに自分の希望を伝えると身内は慌てず準備できます。

お墓

お墓も、以前と違って選択肢はひとつに限りません。最近は「子どもにお墓の世話で苦労をかけたくない」と考える人が増え、遺族の負担が少ない永代供養は人気を集めています。遺族の負担を減らしたいなど自分の意思を明らかにすれば、家族はどんな供養が望ましいか考えてくれるでしょう。

終活の相談先は?

終活の相談先は、終活カウンセラーのほか、弁護士、税理士などが有名です。供養についてはエータイでも相談を受け付けています。

終活カウンセラーは終活の専門家

終活カウンセラーは、終活に関する悩みであれば基本的にどんな悩みでも耳を傾けてくれます。終活について幅広い知識を持っているので、どんな相談内容でも適切な回答を期待できます。初歩的な内容だからといって、遠慮する必要はありません。

終活とは、「人生の終わりを少しでも理想に近い形で迎えるための準備」のこと。終活カウンセラーは、その活動を支えるのが役割です。また終活するメリットといえば、「気持ちの整理ができる」「大切な家族の負担を減らせる」などが挙げられますが、そのための環境整備において終活カウンセラーのできることは小さくありません。専門性の高いスキルを駆使して適切にアドバイスしてくれます。

供養についての相談は?

供養については、予算面からお墓の管理に関連する問題まで相談できます。先祖代々のお墓に入れない場合、自分で墓地を確保しなければなりません。墓石だけでも料金はかなり高いため、自分でお墓を購入するか迷っている人は少なくないでしょう。また子どもが実家を離れていると、多くの親は「お墓の管理は子どもにとって大きな負担になる」と心配する傾向がみられます。

そんな悩みを抱えているときは、寺院もしくはエータイにご相談ください。永代供養墓や納骨堂の利用をはじめとして、あまり費用がかからず残される家族への負担も少ないプランを提案いたします。

まとめ

理想のエンディングを迎えるためにも、終活ですべきことを把握しましょう。遺骨の納骨方法や供養方法についても、終活をきっかけに答えがみつかることがあります。自分ひとりで解決できない問題にぶつかっても、心配ありません。さまざまな知識を有した専門家たちが、親身になってサポートしてくれます。なかなか思うように終活が進まないときは、ぜひ終活カウンセリングセラーやエータイにご相談ください。

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