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春のお彼岸ってなぁに?

春のお彼岸ってなぁに?

お彼岸の期間は、3月の春分の日・9月の秋分の日の前後各3日を合わせた期間です。
春分の日・秋分の日を「中日」、最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」といいます。

お彼岸にはご先祖さまに感謝をし、お墓参りに行きます。
仏教では、私たちが生きているこの世界を「此岸(しがん)」、ご先祖さまがいる極楽(ごくらく)世界を「彼岸(ひがん)」といいます。

此岸は西に、彼岸は東に位置しているとされ、3月の春分の日と9月の秋分の日は、太陽が真東から昇り真西に沈むので、此岸と彼岸の世界が一年で最も近づく日と考えられています。
そのため、ご先祖さまに生まれてきたことを感謝し、最近のできごとなどをたくさんお話ししてみましょう。

お彼岸のときにお供えされる「ぼたもち」「おはぎ」は、3月は牡丹の花が、9月は萩の花が咲き、その花に見立てて、春は「ぼたもち」秋は「おはぎ」と呼ばれるようになったんだとか。ちなみに、秋の「おはぎ」は萩の花が小さいので、小ぶりに作られているそうです。

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※調査期間:2021年1月1日~2023年12月31日
調査概要:「いいお墓」に掲載されている全国の企業における
永代供養墓の販売数を調査。株式会社鎌倉新書調べ
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