墓じまいにお供え物は必要?永代供養墓のお供え物やマナーなどを詳しく解説
調査概要:「いいお墓」に掲載されている全国の企業における
永代供養墓の販売数を調査。株式会社鎌倉新書調べ
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お墓参りの際に故人やご先祖様への感謝を込めてお供え物をする習慣が、日本には根強く残っています。
しかし、墓じまいや永代供養墓においてお供え物は必要なのか、自信を持って答えることができる方は少ないのではないでしょうか。
今回は、墓じまいにお供え物は必要なのかどうかや、永代供養墓のお供え物について、合祀墓・個人墓に分けて紹介してまいります。
エータイでは、80以上の厳選寺院と提携し、お客様のご要望にあわせた永代供養墓・樹木葬をご案内しております。
どのようなお墓があるのか見てみたいという方は、こちらのフォームから資料をダウンロードください!
墓じまいとは
墓じまいとは、今あるお墓の遺骨の撤去、墓石解体し、お墓の所有権を寺院や霊園など管理者に返却することをいいます。
近年の少子化、核家族化の影響もあり、お墓の面倒を見る後継者がいない方を中心に、墓じまいを検討する方が増えております。
墓じまいにお供え物は必要?
墓じまいをする際に、墓石に入っている魂を抜く「閉眼供養」を行います。
この儀式で僧侶にお経を読んでもらった際に、お供え物とお布施が必要となります。
墓じまいの閉眼供養で必要な「五供」
墓じまいで閉眼供養をする際、「五供(ごくう)」という5つのお供え物をします。
五供は仏様を敬う気持ちを表すお供え物で、以下を用意する必要があります。
お水
お水は、故人の供養や、墓石を掃除する際に使用します。
また、お水をお墓にかけ、墓石を清めることもできます。
お花
お供えする花の本数は、3などの奇数で用意します。
色は白と黄色と紫の3色で、5色にする場合は赤とピンクの花を用意しましょう。
飲食(おんじき)
果物や、故人の好きだったお菓子をお供えしましょう。
肉や魚など殺生を連想させるものや、五辛と呼ばれるニンニクなどの、香りの強い食べ物は避けましょう。
灯燭
故人が行く道を照らすために、ローソクを用意しましょう。
また、ローソクの火を消す際は、息ではなく手であおいで消すようにしましょう。
香
香とは、お線香のことです。
お供えするお線香の本数は宗教によって違いますので、事前に調べておきましょう。
墓じまいの閉眼供養の持ち物
墓じまいの閉眼供養をする際には、最後のお供えと掃除をします。
そのため、線香、ローソク、花、掃除道具が持ち物として必要となります。
また、閉眼供養に必要な仏具は、僧侶が用意してくることが一般的です。
墓じまいの閉眼供養のお布施
墓じまいの閉眼供養では、五供の他にお布施が必要です。
お布施とは、僧侶に読経をしていただいたお礼金のことを指します。
閉眼供養の際にお渡しするお布施の相場は、おおむね3万円から10万円です。
お布施のマナー
お布施は白い紙に包み、封筒に入れてお渡しするのがマナーです。
現金のままでお渡しすることの無いようにしましょう。
お布施の封筒の書き方
封筒には表書きを書きます。
筆もしくは筆ペンで、中央上部に「御布施」と書き、下部に自分の名前を書きます。
また、お車代をお渡しする場合は、中央上部に「御車代」と書きます。
墓じまいの閉眼供養の服装
墓じまいでの閉眼供養では、Gパンなどのカジュアルすぎる服装はさけ、暗い色のスーツを着用するのがマナーです。
しかしながら、夏など暑い時期には、半袖のシャツや略喪服を着ても問題はありません。
墓じまいの挨拶状
遠方に住んでいる親族へ墓じまいの挨拶状を送ることで、親族間のトラブルを避けることに繋がります。
墓じまいの挨拶状を送る時期
墓じまい後に挨拶状を送るのは、「閉眼供養」を終えてからです。
親族がお墓参りに訪れた時に困らないよう、できるだけ多くの親族、関係者に送るようにしましょう。
墓じまいの挨拶状の書き方
挨拶状には以下の内容を書きましょう。
・墓じまいを行った時期
・墓じまいを行った理由
・元のお墓の住所
・新しいお墓の住所
また、文頭に季節の言葉、文末に結びの言葉をいれると良いでしょう。
永代供養墓とは
永代供養墓とは、寺院や霊園が遺族に代わって遺骨の供養、管理を行うお墓のことです。
遺骨の保管方法によって費用が変わりますが、一番安いもので10万円ほどで利用することができます。
供養や管理を任せられるので、後継者のいない方や遠方に住んでいる遺族に選ばれています。
永代供養墓にお供え物を持参することは可能
多くの人の遺骨を一緒に祀る合祀墓の場合、お供えもののスペースはないのでは?と思われるかもしれません。
しかし、永代供養墓にもお菓子やジュース、お花などをお供えできる場所はきちんと確保されています。
そのため、お墓参りで寺院を訪れたときお供えものの持ち出しを断られるようなことはありません。(※寺院ルールに反する内容のものは除きます)
永代供養の場合、節目の法要に限らず、好きなタイミングで手を合わせにこられる訪問者も少なからずいます。
「故人に会いたい」「急に会って話したくなった」という思いから墓前を訪れたくなったときは、ぜひお供えものも添えてあげてください。
お供え物をすることの意味について
神様や仏様、故人にお品を差し出す「供物(くもつ)」は、宗教的儀礼における一行為として認識されています。
お供えものをあげる理由は、信仰の対象や個人の事情によってさまざまです。
一般的に、神殿におさい銭を投げる行為はお願い事を叶えてほしいという気持ちから、仏壇に食べ物などを供える目的は仏様への感謝の気持ちを表現するため、といわれます。
そして故人が眠るお墓へのお供えものは、「いつまでも安らかに眠ってください」というお弔いの気持ちからあげるものといわれます。
お供えものをあげる行為は、信仰の対象に関係なく尊いものです。宗教によってふさわしいお供えものの内容はあるにせよ、その気持ちは誰からも制限されるものではありません。
たとえ永代供養墓が合祀スタイルであったとしても、そこを管理する寺院・霊園では訪問者の気持ちをくむためにお供えものをあげられるスペースをきちんと用意してくれているのです。
納骨式でのお供えもの
納骨式は、故人にお墓の中で安らかに眠ってほしいという願いを込めて行われる儀式。
遺骨をお墓に納める直前に行われます。合祀墓・個人墓それぞれにふさわしいお供えものがあります。
永代供養の納骨法要についてはこちらでも詳しく解説しております。あわせてお読みくださいませ。
永代供養も49日に納骨法要する?法要に関する知識から詳しく解説
合祀墓のお供えもの
合祀墓では、不特定多数の故人と一緒に遺骨が安置されます。
骨壺に納められているわけではなく、直接合祀墓に納骨された状態です。
合祀墓に用意されているお供え台に用意したお供えものを並べましょう。
ほかの方のお供え台でもあるため、お供えものの量は必要最小限に抑えることが大切です。
個別墓のお供えもの
個別墓は、特定故人の遺骨が納骨される永代供養墓です。
納骨堂のように、骨壺に故人の遺骨が納まっています。
その人だけのお弔いの場が提供されているため、お供えものも故人が生前好きだった食べ物や思い出の品を差し上げるとよいでしょう。
注意点としてお酒や飲み物を墓石に直接かける行為は墓石を痛める行為になりますので避けましょう。
法事でのお供えもの
一周忌や三回忌、十三回忌など区切りの法要でも、お供えものをあげることになります。
ここでも納骨式同様、どのようなお供えものが適切か考えたうえでお品を選ぶ必要があります。
永代供養の法事についてはこちらで詳しく解説しております、あわせてお読みくださいませ。
永代供養墓の具体的なお供えものは?
具体的なお供え物の一例として季節のくだもの、個別包装の焼き菓子(クッキーなど)が挙げられます。
また基本的にお供え物は持ち帰るのがマナーなので、同行者と食べきれる量のお供えものにするのが無難です。
お供え物のマナー
法事や法要に参加した際に、必ずしもお供え物を持っていく、というルールはありません。
御供物料を包むのが最近では一般的になっております。
また地域によってお供え物のルールが変わることもあります。
事前に親族に相談しておくことをお勧めします。
避けるべきお供え物
お供物で避けるべきものがいくつかあります。
まず、殺生を連想させる肉、魚は避けましょう。
また、これらは傷みやすいため、お供物には向いておりません。
たとえ故人の好物であっても、避けた方が良いでしょう。
ニラ、らっきょう、ねぎ、ニンニク、山椒などという匂いの強い食べ物も避けましょう。
これらは五辛といい、仏様が食べるとされるお供物では避けなければいけません。
まとめ
お供え物にはTPOにあわせたものを選ぶというマナーがあり、今回の記事ではその説明をさせていただきました。
故人が好きだったからと持っていったものがマナー違反にならないように気をつけて選びましょう。
お供え物は必ず必要なものではありませんので、用意ができない場合は御供物料だけでいいでしょう。
大切なのは、故人を偲ぶ気持ちですのでマナーを知ってTPOに合わせて用意できるといいでしょう。
今回の記事ではお供え物について深く掘り下げましたが、永代供養墓については以下記事でも解説しておりますのでぜひ一緒にご覧ください。
エータイでは、首都圏を中心に80以上の厳選寺院の永代供養墓をご紹介しています。
もし現在お墓選びをご検討されていたり、お墓についてお悩みでありましたら、エータイがご紹介する寺院をおまとめした資料を参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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