樹木葬は費用が安い?格安に抑える方法と選ぶ際の注意点
最終更新日
公開日:
目次
あなたに合うお墓を30秒でチェック!
お墓選びで大切にしたいこと
を選ぶだけで、
ご希望に近い永代供養墓・樹木葬をご案内します。
Q1. お墓選びで大切にしたいことは?
※3つまで選択できます
近年は「自然の中で眠れて費用が安い」という理由で樹木葬を選ぶ人が増えていますが、樹木葬は本当に安いのか、実際どれくらいの費用がかかるのかと疑問を持つ人も多いでしょう。
この記事では、樹木葬の費用相場や費用を抑えるためのポイント、追加料金が発生するケースについて詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
樹木葬の費用は安い?
樹木葬とは、墓石の代わりに樹木や草花を墓標とするお墓のことをいいます。
樹木葬には永代供養がついている場合が多く、寺院に遺骨の管理や供養を任せられることから、お墓の承継者がいない人や、子どもに負担をかけたくない人からも選ばれています。
樹木葬の費用相場は合祀墓タイプで5万円~30万円、個別墓タイプで50万円~150万が目安です。
一方、墓石を建てる一般的なお墓は墓石代や区画使用料、工事費などが必要となるため、まとまった費用がかかります。
「【第16回】お墓の消費者全国実態調査(2026年)」によると、一般墓の平均購入価格は152.0万円となっており、数百万円かかるケースも珍しくありません。
樹木葬と一般墓を比べると、樹木葬のほうが費用が安いといえます。
樹木葬の費用が安い理由
樹木葬の費用が安い理由は、以下のとおりです。
- 一般的なお墓のように大きな墓石を建立する必要がない
- 基礎工事代がかからない
- 区画がコンパクトなため永代使用料も安い
さらに、一般墓では年間管理料が必要になるケースが多くなっていますが、樹木葬では最初に一括で永代供養料を支払うことが多いため、年間管理費が不要な施設も多くなっています。
このように、樹木葬では将来的な維持費用を抑えられることも大きな魅力といえます。
樹木葬の費用をできるだけ抑えるには?安い樹木葬の特徴
樹木葬は、一般墓に比べて費用を抑えやすいお墓ですが、選び方によって総額は大きく変わります。
できるだけ費用を安く抑えるには、以下のポイントを押さえることが大切です。
- 埋葬方法:合祀墓タイプにする
- 立地:里山型を検討する
- 運営主体:種類ごとの費用を比較する
- 追加費用:オプションをつけない
それぞれ詳しく解説します。
埋葬方法:合祀墓タイプにする
樹木葬の費用を左右する大きな要素として、埋葬方法が挙げられます。一般的には「合祀墓タイプ」と「個別墓タイプ」の2つがあります。
最も費用を安く抑えられるのは合祀墓タイプです。
合祀墓タイプは複数の遺骨をひとつの場所にまとめて埋葬するため、個別の区画や墓標を必要とせず、費用を抑えられる傾向があります。ただし、いったん合祀すると、後日遺骨を取り出せなくなるため注意が必要です。
一方「個別墓タイプ」では、最初の一定期間は個別に供養され、その後合祀されます。
最初は個別供養したいという人は、「個別墓タイプ」を検討すると良いでしょう。
弊社エータイでは、永代に渡って合祀されない個別墓タイプの樹木葬も数多く扱っています。実際にどのようなお墓があるか気になる方は、以下からお近くの地域を選び、チェックしてみてください。
立地:里山型を検討する
樹木葬の費用は、立地によっても大きく変わります。
都市部は土地の価格が高く、需要も多いため、同じ埋葬方法であっても地方や郊外より費用が高くなる傾向があります。
一方、郊外や自然豊かな場所にある里山型の樹木葬は、土地を活かした自然葬が中心で、設備にかかるコストも比較的少ないため、費用を抑えられるケースが多くなっています。
ただし、価格の安さだけで判断すると、後から後悔してしまうことがあります。
費用だけでなく、将来家族がお参りしやすいかどうかも考慮して決めるようにしましょう。
運営主体:種類ごとの費用を比較する
樹木葬の費用は、運営主体によっても異なります。
主な墓地の種類には公営霊園・民営霊園・寺院墓地の3種類があり、それぞれ費用体系やサービス内容に特徴があります。
公営霊園は自治体が運営しているため、比較的費用を抑えられる傾向があります。ただし、募集期間が限られていたり、申し込み条件が設定されている場合があるため注意が必要です。
民営霊園は設備やサービスが充実していますが、その分費用が高くなる場合もあります。
寺院墓地は、住職による供養や法要を受けられるという安心感があります。費用は寺院によって異なりますが、檀家にならなくても利用できる樹木葬も増えています。
樹木葬の費用を抑えたい場合、運営主体だけで判断するのではなく、供養内容や費用の内訳などを確認し、自分に合った樹木葬を選ぶようにしましょう。
追加費用:オプションをつけない
樹木葬の費用をできるだけ安く抑えたい場合は、追加費用が発生するオプションにも注目することが大切です。
一見すると安く見える樹木葬であっても、契約後にさまざまなオプションを追加することで、最終的な支払い額が増えてしまう可能性があります。
代表的な追加費用として、専用の墓標の設置費用、銘板やプレートなどへの彫刻費用、個別法要や納骨式の費用などがあります。
これらは基本料金に含まれていないことが多いため、希望する内容によってはまとまった追加費用がかかることがあります。
樹木葬を検討する際は、基本料金に何が含まれているのか、追加料金がかかる項目はどれなのかを確認し、自分や家族が希望する供養に必要なものだけを選ぶようにしましょう。
樹木葬の種類と費用相場
樹木葬では、埋葬方法や立地によって費用相場も異なるため、比較しながら検討することが大切です。
ここでは、樹木葬の埋葬方法や立地の種類ごとの費用相場について、詳しく解説します。
埋葬方法の違いと費用相場
合祀墓タイプ、個別墓タイプの樹木葬、それぞれの特徴と費用相場を紹介します。
合祀墓タイプ:5万円~30万円
合祀墓タイプは、遺骨を骨壺から取り出して、他の人の遺骨と一緒に埋葬する形式の樹木葬をいいます。
合祀墓タイプは個別区画に埋葬しないため、費用を抑えられることが特徴です。費用相場は5万円~30万円となっています。
ただし、いったん合祀すると遺骨を取り出せないため、将来改葬の可能性がある場合は、個別墓タイプを検討するようにしましょう。
個別墓タイプ:50万円~150万円
樹木葬の個別墓タイプは、個別の区画に埋葬する形式の樹木葬で、費用相場は50万円~150万円となっています。
他の人の遺骨と一緒にならないことから、後日遺骨を取り出すことが可能です。
樹木葬の個別墓タイプでは、7回忌や13回忌など、一定期間は個別で供養され、その後合祀されるケースがほとんどです。
一方、ずっと個別供養されるものもあるため、自分の考えに合った樹木葬を選ぶようにしましょう。
弊社エータイでは、永代に渡って合祀されない個別墓タイプの樹木葬も数多く扱っています。実際にどのようなお墓があるか気になる方は、以下からお近くの地域を選び、チェックしてみてください。
立地の違いと費用の傾向
樹木葬の費用は、埋葬方法だけでなく立地によっても大きく変わりますので解説します。
里山型
里山型の樹木葬とは、里山や森林など、豊かな自然環境にある樹木葬のことをいいます。
人工的に整備された場所ではなく、既存の自然の中に埋葬することが多いため「自然に還りたい」という人から人気があります。
里山型の費用相場は、比較的安い傾向があります。特に、合祀墓タイプを選べば費用をより安く抑えられます。
都市型・公園型

都市型や公園型の樹木葬は、市街地や住宅地に近い場所にある、整備された樹木葬のことをいいます。シンボルツリーや花壇などがきれいに管理されているため、明るい雰囲気の中で眠れることが特徴です。
都市部は土地が高いこと、樹木の管理や園内施設の維持にコストがかかることなどから、里山型よりも費用が高くなる傾向があります。
樹木葬の費用内訳
樹木葬にかかる費用の内訳は、以下のとおりです。
- 墓地使用料(永代供養料)
- 埋葬料
- 銘板彫刻料
- 維持管理費(年間管理費)
墓地使用料とは、遺骨を埋葬する区画や土地を利用するための費用のことをいいます。
また、場合によっては埋葬料や個別に設置する銘板彫刻料などの費用がかかる場合があります。
樹木葬は年間管理費がかからない場合が多くなっていますが、中には毎年の管理料が必要な場合もあるため、事前に確認するようにしましょう。
樹木葬の費用で追加料金がかかるケース
ここでは、樹木葬で追加料金がかかりやすい4つのケースについて解説します。
銘板彫刻代(プレート代)
樹木葬では、墓石の代わりに故人の名前や没年月日などを刻む「銘板(プレート)」を設置するケースがあり、この銘板の作成・彫刻費用が、追加料金として発生する場合があります。
費用の相場は1万〜20万円程度となっており、素材やサイズ、デザインによって費用が変わります。
以下のようなケースでは、追加料金がかかりやすいため注意が必要です。
- 基本プランに銘板彫刻料が含まれていない
- 家名や戒名、イラスト、家紋などを追加で彫刻する
- オリジナルデザインのプレートを希望する
- 契約後に新たな埋葬者を追加し、その都度彫刻を依頼する
見積もりを見る際は「銘板彫刻料」「プレート代」「石碑彫刻料」などの項目が含まれているかを事前に確認するようにしましょう。
管理費や年間維持費
樹木葬は、契約時に一括で永代供養料を納めることが多いため、「管理費は不要」となっているケースが多くあります。
しかし、樹木葬によっては契約時の永代供養料とは別に、年間管理費が必要になることがあります。
年間管理費の相場は数千円から一万円ほどとなっていますが、個別区画が大きかったり設備が充実している場合は、費用がより高くなる場合があります。
契約期間後の費用
個別墓タイプでは、最初の一定期間は個別の区画に埋葬され、その後合祀されるケースもあります。
契約終了後に自動的に合祀されることが一般的ですが、個別供養を継続したい場合は契約更新料や延長料金が必要になることがあります。
契約時には「個別供養期間は何年か」「延長は可能か」「期間が終了した後はどのように供養されるのか」をしっかり確認しておくようにしましょう。
個別法要料
樹木葬には永代供養がついている場合が多くなっていますが、一周忌や三回忌、七回忌などの個別法要を希望する場合は、別途料金が必要になることがあります。
法要料は寺院や霊園によって異なりますが、それとは別に読経料や会場使用料、供花代などが別途必要になる場合があります。
樹木葬を検討する際は「どこまで基本料金に含まれているのか」を確認するようにしましょう。
樹木葬と他のお墓との費用比較
樹木葬を検討する際は、他の種類のお墓と比較することも大切です。
ここでは、樹木葬以外のお墓について、特徴や費用相場を紹介します。
一般墓
一般墓は、墓石を建立して家族で代々引き継いでいく、日本で最も一般的なお墓です。
「【第16回】お墓の消費者全国実態調査(2026年)」によると、一般墓の平均購入価格は152.0万円となっており、まとまった費用がかかります。
また、購入後も年間管理費が発生することが多いため、初期費用・維持費ともに樹木葬より高くなる傾向があります。
家族で長くお墓を守っていきたい人には適していますが、お墓の後継者がいない場合や、お墓の費用を抑えたい場合は、他の種類のお墓を検討すると良いでしょう。
永代供養墓

永代供養墓とは、寺院が遺骨の管理や供養をしてくれる「永代供養」がついたお墓のことをいいます。
永代供養墓には埋葬方法によって3つの種類があり、費用相場は以下のとおりです。
| 永代供養墓のタイプ | 目安費用 |
|---|---|
| 合祀タイプ | 約5万円~30万円 |
| 回忌安置タイプ | 約16万5千円~33万円 |
| 個別墓タイプ | 約50万円~150万円 |
合祀タイプは最初から合祀されます。回忌安置タイプは、一定期間個別に供養された後に合祀されるタイプです。個別墓タイプは、永代にわたって個別供養されます。
埋葬方法によって費用が大きく変わるため、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
納骨堂
納骨堂とは、遺骨を安置するスペースがある屋内施設のことをいいます。近年は都心部を中心に納骨堂が増えています。
納骨堂はさまざまな種類があり、費用相場は以下のとおりです。
| 納骨堂の種類 | 費用 | 特徴 |
|---|---|---|
| ロッカー型 | 約20万円~80万円 | コインロッカーのような小さな個人のスペースに納骨できる |
| 仏壇型 | 約30万円~150万円 | 納骨スペースが広く、複数の納骨が可能で、家族で代々受け継げる |
| 稼働型 | 約50万円~150万円 | ICカードをかざすと遺骨が参拝ブースに移動する |
| 墓石型 | 約50万円~180万円 | 屋内に墓石を建立する |
| 位牌型 | 約10万円~50万円 | 位牌を並べて安置し、遺骨は他の人の分とまとめて保管される |
位牌型やロッカー型、仏壇型(個人型)では樹木葬と同じくらいの費用となっています。
ただし、納骨堂の中には年間管理費がかかる場合があるため、事前に確認することが大切です。
一方、可動型や墓石型などは一般墓と同じくらいの費用がかかるため、自分に合っているタイプを選ぶようにしましょう。
散骨
散骨とは、遺骨を粉状にしたうえで山や海などの自然に撒く供養方法のことをいいます。
散骨はお墓を持たないため、お墓の後継者や管理費が不要なこと、文字通り自然の中で眠れることが特徴です。
散骨には多くの種類があり、それぞれの費用相場は以下のとおりです。
| 散骨の種類 | ||
|---|---|---|
| 海洋散骨(個別散骨) | 約20万円~40万円 | 家族だけで散骨する |
| 海洋散骨(合同散骨) | 約5万円~15万円 | 複数の遺族が同乗して行う |
| 海洋散骨(代行散骨) | 約3万円~10万円 | すべて業者に代行してもらう |
| 山林散骨 | 約5万円~10万円 | 許可を得た山林に散骨する |
| 空中散骨 | 約20万円~50万円 | 飛行機やドローンを使い空に散骨する |
| 宇宙散骨(バルーン葬) | 約20万円 | 成層圏で散骨する |
| 宇宙散骨(流れ星供養) | 約30万円~100万円 | 宇宙空間で周回した後流れ星になる |
| 宇宙散骨(月面供養) | 約100万円以上 | 月面に遺骨を送る |
散骨は樹木葬のように、墓標や遺骨を納める場所が残らないため、後悔してしまうことがあります。
散骨を検討する際は、メリットデメリットをよく理解して、他のお墓と比較検討して決めるようにしましょう。
樹木葬の費用でよくある質問
ここでは、樹木葬の費用でよくある質問を紹介します。
樹木葬の平均的な費用はどれくらいですか?
樹木葬の費用は、合祀墓タイプは5万円~30万円、個別墓タイプでは50万円~150万円です。樹木葬を選ぶ際は、費用だけでなく自分の希望する供養ができるかどうかも合わせて確認するようにしましょう。
樹木葬は管理費不要ですか?
樹木葬の管理費の有無は、寺院や霊園によって変わります。管理費がかかる場合、費用相場は年間5,000円~1万円程度です。
寺院や霊園によっては、管理費が「墓地使用料(永代供養料)」に含まれる、つまり管理費不要な場合もあります。
樹木葬はきちんと供養できますか?
樹木葬でも、一般墓と同じようにきちんとした供養が可能です。特に、永代供養の樹木葬は寺院が遺骨の管理や供養を行ってくれるため安心できます。
寺院によっては、ご住職による読経や法要を依頼できる場合もあるため、事前に調べると良いでしょう。
まとめ
樹木葬は、墓石を建立する必要がないため、一般墓に比べて費用を抑えやすい供養方法です。費用を抑えたい場合は、合祀墓タイプの樹木葬を検討しましょう。
ただし、安さだけで判断すると、後から後悔してしまうこともあります。交通アクセスや管理費の有無、供養内容などをしっかり確認し、自分に合った樹木葬を選ぶようにしましょう。
エータイでは、全国100以上の厳選寺院の永代供養墓・樹木葬をご紹介しています。
もし現在お墓選びをご検討されていたり、お墓についてお悩みがありましたら、エータイがご紹介する寺院をおまとめした資料を参考にしてみてください。
※「いいお墓」に掲載されている全国の企業における永代供養墓の販売数を調査。株式会社鎌倉新書調べ(調査期間:2021年1月1日~2025年12月31日)
全国80以上の
お墓の詳細資料を
無料プレゼント!
地域から探す
Locations
※自社実績:2026年2月末時点
35,000組以上
種類・プランから探す
Types & Plans
0120-19-9402
些細なことでもご相談ください
\ 上場企業の安心サポートで、納得のお墓選びを /