些細なことでもご相談ください 無料
(受付時間9:00〜18:00・365日相談可能)

近年では、お墓に対する従来的な考え方から変わり、永代供養という新しい形式のお墓を選択する人が増えています。

しかし、いざ永代供養を行ってくれるお墓を探そうと思うと、人生にそう何度も経験することではないですから、なかなか決めるのはむずかしいと思います。

永代供養は寺院や霊園で行ってもらうことができますが、本格的にお墓選びを始める前にどれぐらいのお金がかかるのかということや、選ぶときに注意するべきことなど、事前に知っておきたいことはたくさんあることでしょう。

そこで、今回の記事では永代供養を特にお寺で行うために知っておくべきことについて、詳しくご説明させていただきます。
ぜひこれからお墓選びをしようとお考えの方は、あとで後悔することがないよう参考になれば幸いです。

エータイでは、全国80以上の厳選寺院と提携し、お客様のご要望にあわせた永代供養墓・樹木葬をご案内しております。
具体的にお墓の写真や詳しい料金を見てみたいという方は、こちらのフォームから資料をダウンロードください!

お墓選びにお悩みの方におすすめ!
  • 年間管理費0円で維持費がかからない
  • 供養も管理もお任せできるから安心
  • 10万円から選べる豊富なプラン
  • 合祀されない個別墓タイプもあり
  • ペットと一緒に眠れるプラン
  • 過去の宗旨宗派不問
  • 生前申込も可能

一生に一度のお墓のこと、後悔のないお墓選びをしていただくために、ぜひ一度ご覧ください。

簡単30秒!
無料で資料ダウンロード

永代供養とはなにか

長源院-墓域永代供養付樹木葬「自然想 やすらぎの風」

さきほど永代供養を選択する人が増えているとは言いましたが、まだまだよくご存知でない方もいらっしゃることでしょう。

永代供養とは寺院や霊園が遺族に代わって遺骨の管理や供養を行ってくれる供養形式のことです。
永代供養は子孫がいないためお墓を継承できない方や亡くなったあと遺族に面倒を掛けたくないという方のニーズに応えて誕生しました。

メリットとしては、遺骨の管理供養の手間がかからず遺族にとってもその後が楽ということ、また金銭面でも通常のお墓に比べてリーズナブルで約10万円から利用することも可能という点です。

一方デメリットとしては、合祀といって遺骨を他人の遺骨と一緒に管理する形式をとるので、あとから遺骨を取り出すことができずトラブルの元となる可能性があります。
まだまだ新しい様式なので、検討の際には親族の方々ともよく話し合った上で決めることをおすすめします。

お寺で永代供養を行うとかかる費用

次は寺院で永代供養を行うときにかかる費用について説明します。
まず一口に永代供養といってもそのお墓にはいくつか種類があり、その種類によって値段の相場が異なってきます。

お墓のタイプ別の費用

永代供養墓の種類は大きく以下の3つです。

  • 単独墓
  • 集合墓
  • 合祀墓

単独墓

単独墓は通常のお墓と同じように一人ひとりに個別で墓石を建てて、その下に遺骨を埋葬するタイプのお墓です。

単独墓とはいっても永代供養墓であることに変わりはありませんから、遺族の方々に代わって寺院側で管理供養を行ってくれます。

しかしながら永代供養墓の中では比較的金額が高く、その相場は大体70~100万円ほどになります。

集合墓

続いて集合墓ですが、こちらは小さな石碑や塔を建てて、その下に遺骨を埋葬するお墓です。

あくまで遺骨自体は個別に管理されているため、この点が後に説明する合祀墓とは異なります。

お値段も単独墓と比較するとリーズナブルで、約30~70万円の間ぐらいになります。

合祀墓

最後に合祀墓は大きなモニュメントの下に専用の合祀スペースが用意してあるお墓で、遺骨は他の人のものと一緒に埋葬します。
お値段は最も安く、その相場は10~30万円ほどになります。
※単独墓、集合墓も一定期間(多くは17回忌、33回忌など)を過ぎると、合祀墓に移動されることがほとんどです。

また、永代供養墓以外にも納骨堂で永代供養を行ってもらうことも増えています。
納骨堂とは東京を中心に増えているお墓のタイプで、屋外で墓石を建ててその下に遺骨を納める従来のお墓とは異なり、屋内の納骨スペースで遺骨を管理供養しています。

納骨堂自体は新しいものではなく以前よりお墓を建てている間の一時預け先として機能していましたが、近年ではお墓を建てたくないという方々のニーズに応えて、その数は年々増加しており、中には永代供養を取り扱っているところも多いです。

通常の永代供養墓と同様、そのタイプは様々であり、それによって永代供養の費用も異なりますが、10~100万円がその相場になっています。

お布施

ここまでは永代供養料についてお話ししてきましたが、それとは別に法事のときに支払うお布施はいくらかかるのかという点も気になるところでしょう。

永代供養では供養を寺院側が行ってくれるため、基本的には追加で費用が発生することはありません。

しかしたとえば、自身の家の宗派と遺骨を納めている寺院が異なる宗派であるため個別に法事を行うという場合(たとえば家は曹洞宗だが、契約している寺院は浄土真宗など)には、通常通りお坊さんにお布施を支払う必要はあります。

お布施の相場は1~3万円と言われていますが、そこはお気持ちですのでご家族で相談の上決めるのが良いでしょう。

年間費

永代供養を選択された場合、基本的には年間の費用等は発生しません。

しかしながら、これはあくまで一般論になるので、寺院によってはまた別の名目(たとえば施設利用料など)で費用が発生する場合があります。

どれも納得の上で契約をしているのなら別ですが、費用は発生しないと思っていたのに、後々になって発生すると発覚してトラブルになる恐れもあります。

永代供養墓を選ぶときには契約書の内容をよく確認して、お金がいつ、何に、いくらかかるのかは明確にしておきましょう。

お寺で永代供養をおこなうときの注意点

いよいよ永代供養をお願いしようとなったときに、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
あとで知らなかったということがないように事前に確認しておきましょう。

納骨の仕方

すでに少し触れましたが、まずは納骨の仕方についてです。

永代供養の場合はそのお墓の種類によって納骨の仕方が異なります。

「遺骨は個別管理されると思っていたのに、後あと合祀されるのは知らなかった」、「17回忌までしか個別で管理されないなんて聞いてなかった」など、後でトラブルがないように事前確認は忘れずに行ってください。

供養の仕方

次に供養の仕方についても確認しておきましょう。

ほとんどのお寺ではお盆やお彼岸、また法事の際には供養をおこなってくれますが、やはり寺院それぞれにその回数やタイミングは異なります。

供養の仕方についてこだわりがある場合には契約前の確認が必要です。

檀家について

寺院で永代供養を行うには、檀家に入ることを条件としている場合があります。

檀家とはその寺院に所属することを意味し、供養を行ってもらう代わりに財政面での後ろだてになることを意味します。

檀家になるとそのお寺に対してお盆やお彼岸のときにお布施を支払う必要が出てくる場合があります。

そのため、これから永代供養を申し込む先が檀家になることを条件としているかどうかは、事前によく調べておきましょう。

位牌の取扱について

永代供養に切り替えたあとは位牌をどのように扱ってよいか困ることがあると思います。

寺院によって異なりますが、位牌もあわせて永代供養をしてくれるところや一時預かり供養をしてくれるところもあります。

あるいは閉眼供養をおこなってから処分するという方法もありますが、もし位牌もあわせて残しておきたいと考えるのであれば、あわせて供養をしてくれるお寺を選ぶのが良いでしょう。

おすすめの永代供養ができるお墓

最後にやっぱりどのお墓を選んだらいいのかわからないという方に向けて、おすすめの永代供養ができるお墓をご紹介したいと思います。

おすすめのポイントも記載しておきますので、自身で選ぶときにも参考にしてみてください。

眞乗寺

眞乗寺は350年の歴史ある真言宗のお寺です。
場所は埼玉県の西浦和駅の近くにあり、駅からは徒歩で行くことも可能です。

また令和元年には変化するお墓のスタイルにあわせて、「樹木葬(自然葬墓地)」、「永代供養墓やすらぎ」、「永代供養付個別墓」、「永代供養付個別墓冥福五輪塔」を新設した由緒がありながらも最新のトレンドも取り入れているお墓です。

・永代供養料:11万円~

眞乗寺のページへ

金剛院

金剛院 - 永代供養付個別墓「新さくらの風」

金剛院は西武池袋線椎名駅の北口を出てすぐの場所に位置します。

お寺に併設された「赤門テラスなゆた」というカフェや、お寺としても写経写仏体験や寺ヨガ、終活セミナーを開催するなど、お寺という枠を超えて地域コミュニティの拠点としての機能も担っているお寺です。

・永代供養料:19.8万円~

金剛院のページへ

勧行寺

勧行寺-永代供養付樹木葬「自然想 やすらぎの風」

勧行寺は江ノ島電鉄腰越駅から徒歩2分に位置する日蓮宗のお寺です。
日蓮の霊場である龍口寺を守る龍口寺輪番片瀬八ヶ寺のひとつでもあります。

8つの寺の山号はすべて龍口山(りゅうこうざん)がつき、鎌倉時代の仏教の僧、日蓮聖人ゆかりの由緒あるお寺です。

また腰越周辺はとれたての魚がならぶ漁港や江ノ島を望める海水浴場などたくさんの人達で賑わっています。

・永代供養料:11万円~

勧行寺のページへ

常楽院

常久寺-永代供養付個別墓「やすらぎの郷」

常楽院は青梅線西立川駅から徒歩15分のところにあります。

300年近くも歴史を持ったお堂を30年以上かけて一新。
日本でも類を見ない総ケヤキ作りの立派な本堂を建立しました。

世代を超えて心の拠り所であり続けたいという思いから、法隆寺で使われた日本古来の伝統工法を踏襲しつつ、世界初の最新免震システムを採用しています。

・永代供養料:11万円~

常楽院のページへ

まとめ

今回の記事では、永代供養をお寺でおこなうときの費用や注意点などについてお話しさせていただきました。

お墓選びは一生に一度のことですから、この記事が皆様のお墓選びのお役に立てましたら幸いです。

エータイでは、首都圏を中心に80以上の厳選寺院の永代供養墓をご紹介しています。

もし現在お墓選びをご検討されていたり、お墓についてお悩みでありましたら、エータイがご紹介する寺院をおまとめした資料を参考にしてみてください。

関連記事
先祖代々の墓と永代供養と樹木葬の違い
永代供養墓の選び方。寺院と霊園はどう違う?
家族墓・夫婦墓・樹木葬…さまざまな永代供養の方法
永代供養墓が選ばれる理由
永代供養で人気となる寺院や霊園の特徴
失敗しない永代供養の選び方

※調査期間:2021年1月1日~2023年12月31日
調査概要:「いいお墓」に掲載されている全国の企業における
永代供養墓の販売数を調査。株式会社鎌倉新書調べ
些細なことでもご相談ください 無料
0120-19-9402

(受付時間9:00〜18:00・365日相談可能)