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お墓の基礎知識

樹木葬は生前予約できる?メリットや予約の手順、注意点を解説

樹木葬は生前予約できる?メリットや予約の手順、注意点を解説

目次

近年は終活の一環として樹木葬の生前予約をする人が増えていますが、樹木葬探しから購入手続きまで、どのようにすれば良いのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

樹木葬は自然と共に眠れることが特徴で、近年人気が高まっている供養方法です。樹木葬を生前予約することで、自分の希望に合った場所や雰囲気の樹木葬を選べるだけでなく、残された遺族の負担を軽減できます。

この記事では、樹木葬の生前予約を検討する人に向けて、生前予約の手順や選び方のポイント、注意点などを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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樹木葬は生前予約できる?

樹木葬は生前予約ができる場合が多いです。

自分の生きている間に希望に合った樹木葬を生前予約し、それを家族に伝えておくことで、自分が亡くなった後に希望通りの供養を行ってもらうことが可能です。

そもそも樹木葬とは、墓石の代わりに樹木や草花を墓標として遺骨を埋葬し、自然の中で眠ることを目的とした埋葬方法のことをいいます。

樹木葬は従来のお墓のように墓石を建てないため、費用が比較的抑えられること、自然の中で眠れること、宗旨宗派を問わないため誰でも利用しやすいことから、近年人気が上昇している供養方法となっています。

また、遺骨の管理や供養を寺院に任せられる「永代供養」がついている樹木葬が多いため、お墓の継承者がいなくても安心して利用できます。

また、遺骨の管理や供養に関して家族に負担をかけることはありません。

樹木葬を生前予約することで、家族に迷惑をかけることなく、自分の希望するお墓で安心して眠れることが大きなメリットとなっています。

樹木葬の生前予約を検討すべき年齢は?

樹木葬の生前予約を検討する年齢は、一般的に60代から70代が目安と言われています。

定年退職の前後に「第二の人生や終活」を考える人が多いため、この時期に樹木葬の生前予約を検討する人が多いと考えられます。

一方で、お墓の継承者がおらず自分の供養について不安を感じる人は、比較的早い50代頃から生前予約の検討を始める人もいます。

樹木葬の生前予約をしておけば、万が一の際にも残された家族が慌てることなく、落ち着いて供養を行えるため安心できます。

また、近年は生前予約の説明会や終活セミナーを開催する寺院や霊園も増えています。

インターネット等を活用して気軽に情報収集しやすくなっているため、納得できる供養をするためにも、早めに検討を始めると良いでしょう。

樹木葬を生前予約するメリット

樹木葬を生前予約すると、費用面や精神面でさまざまなメリットがあります。ここでは、主なメリットを紹介します。

自分に合ったお墓を選べる

樹木葬を生前予約する最も大きなメリットは、自分の意志で納得できる供養の形を選べるという点です。

近年は「自分の希望に沿ったお墓や供養方法を選びたい」という人が増え、終活の一環としてお墓を生前に決めておく人が増えています。

樹木葬を生前予約することで、樹木葬の種類や区画の広さ・費用・供養方法などを自分で比較検討して選べるため、納得できるお墓選びができます。

家族の負担を減らせる

樹木葬を生前予約するメリットとして、家族の負担を減らせるという点も挙げられます。

一般的には、お墓選びや契約手続き・費用の支払いなどは遺族が行うため、精神的・金銭的に遺族の大きな負担になります。

しかし、自分で樹木葬を生前予約しておけば、悲しみの中にある遺族が慌ててお墓を探したり、購入費用を工面する必要がありません。

また、樹木葬ではお墓の管理費も契約時に一括で支払うケースが多いため、遺族がお墓の管理費を継続的に支払い続ける必要もなくなります。

このように、樹木葬を生前予約しておくことで、遺族の負担を減らせることが大きなメリットと言えます。

死後の不安が軽減され安心して眠れる

樹木葬を生前予約することで得られるメリットとして、「死後への不安を軽減できる」という安心感があります。

「自分の死後お墓はどうなるのか」「家族に迷惑をかけないか」と不安を感じる人も、樹木葬を生前予約することで心配を減らし、人生の最期を落ち着いて迎えることが可能になります。

また、ほとんどの樹木葬では永代供養がついており、寺院が遺骨の管理や供養を長期に渡って行ってくれます。

お墓の後継ぎがいない人も無縁仏になる心配がなく、安心して眠れることも利点です。

加えて、樹木葬を生前予約すると契約内容や供養方法が生前に明確に決まるため、遺族が迷うことなく供養ができることもメリットと言えます。

相続税対策になる

樹木葬の生前予約は相続税対策として活用できることも、大きなメリットの一つです。

生前のお墓の購入費用は「祭祀財産」となるため、相続税の課税対象外となります。樹木葬を生前予約して費用を支払うことで、相続税の課税対象財産を減らし、ひいては相続税を減らすことが可能です。

また、樹木葬を生前予約して支払いを終えておくことで、遺族が費用分担のことで揉めるなどのトラブルを避けられるというメリットもあります。

ただし、樹木葬の生前予約を子ども名義で行った場合、「親から子への贈与」と見なされて贈与税の対象になることがあります。

また、死亡前に本人が生前予約していても、契約名義が子どもなど被相続人名義であった場合、相続税の課税財産として見なされて減税につながらないことがあります。

樹木葬を生前予約する場合は、契約と支払いは本人名義で行う必要があることを覚えておきましょう。

樹木葬で生前予約する際に確認すべきポイント

樹木葬を生前予約する際には、いくつかの点を確認して自分に合った樹木葬を選ぶことが大切です。

ここでは、樹木葬の生前予約の際に確認すべきポイントを解説します。

費用の内訳を確認する

樹木葬を生前予約する際は、費用の内訳をしっかり確認しましょう。

内訳を確認せずに表面的な費用だけを見て契約すると、予想外の追加費用が発生することがあります。

樹木葬の主な費用内訳は、以下の通りです。

  • 墓地使用料(永代供養料)
  • 埋葬料
  • 銘板彫刻料
  • 維持管理費(年間管理費)

基本料金に含まれている費用や、追加料金がかかる費用などを書面で確認し、納得してから契約することが大切です。

樹木葬の費用内訳については、以下の記事も参考にしてください。

立地や交通アクセスを確認する

樹木葬を生前予約する際は、立地やアクセスの良さを確認することが大切です。

どれだけ条件が良い樹木葬でも、お墓参りしにくい場所だと遺族に負担をかけてしまいます。

まずは最寄り駅からの距離や交通手段、送迎の有無を確認しましょう。

また、樹木葬がある立地や環境も重要な確認ポイントです。

都市部にある樹木葬は、アクセスが良い反面、費用が高めになる傾向があります。

一方、郊外にある樹木葬は自然が豊かで落ち着いた雰囲気の中で眠れますが、都市部から離れていてお墓参りがしづらい場合があります。

それぞれの立地でメリットが異なるため、希望に沿った樹木葬を選びましょう。

現地見学をする

樹木葬を生前予約する際は、実際に現地見学をして雰囲気や管理状態、周辺環境を確認して選ぶことが大切です。

樹木葬の手入れが行き届いている場合、運営がしっかりしていると判断できます。

また、スタッフの人が親切に対応してくれるか、費用の内訳や契約内容をしっかり説明してくれるかもチェックしましょう。

加えて、法要施設や休憩スペース、駐車場、トイレなども確認し、将来家族が気持ちよく利用できるかどうかの確認も大切です。

このように、樹木葬を現地見学することで、納得できる樹木葬選びができます。

費用を支払うタイミングを確認する

樹木葬を生前予約する際は、費用を支払うタイミングについてもきちんと確認しておきましょう。

樹木葬の費用は「契約時に一括払い」が一般的ですが、施設によっては異なる場合もあります。

樹木葬を生前予約する際は契約内容をよく確認し、どのタイミングで支払い義務が発生するかを明確にしておくことが大切です。

また、永代供養がついた樹木葬では、最初に管理費を一括で支払うため、その後の費用はかからないことが一般的です。

しかし、樹木葬によっては埋葬までの期間は年間管理費が必要なケースもあります。

樹木葬の生前予約後に継続的な費用がかかるのかどうかも事前に確認するようにしましょう。

運営母体の信頼性を確認する

樹木葬を生前予約する際には、運営母体の信頼性も確認することが大切です。

お墓は長期的な契約になるため、遺骨の管理や供養が継続して行われるかどうかが重要です。

運営母体の信頼性が低い場合、将来的に施設が閉鎖されたり、契約通りの供養が行われない場合があります。

樹木葬を選ぶ際は、まず運営主体が「寺院墓地」「公営墓地」「民営墓地」のどれかを確認しましょう。

寺院墓地の場合は、宗派に沿った供養の体制が整っており、安心感があります。

公営墓地は自治体が運営しているため、基本的に倒産リスクがなく安心です。

民営墓地は樹木葬のデザインや環境が魅力的なケースが多いものの、信頼性に懸念がある場合もあるため注意が必要です。

樹木葬を契約する際は、設立年数や実績、現地見学の際の状況を合わせて総合的に判断し、信頼性が高い樹木葬を選ぶようにしましょう。

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樹木葬を生前予約する際の注意点

樹木葬を生前予約する際は、いくつか注意すべきポイントがありますので解説します。

家族や親族の同意を得る

樹木葬を生前予約する際は、事前に家族や親族の同意を得ることが大切です。

本人が納得して購入していても、遺族が生前予約のことを知らなかった場合は、後々トラブルに発展することがあります。

特に、従来の「お墓を代々継承する」という考え方を持つ世代では、樹木葬などの新しい供養方法に抵抗を持つ人も少なくありません。

遺族に安心して供養を続けてもらうためにも、事前に相談して合意を得てから生前予約をするようにしましょう。

墓じまいする場合は費用がかかる

先祖代々のお墓がある場合、墓じまいをして遺骨を取り出し、樹木葬に埋葬しなおす必要があります。

墓じまいでは、墓石の撤去費用や僧侶へのお布施などがかかります。

墓じまいの費用目安は約30万円~250万円と幅があります。

お墓の立地や墓石の大きさ、改葬先の種類によって費用が変わるため、事前に見積もりを取ることが大切です。

墓じまいでは、寺院や霊園の管理者に連絡したり、自治体に「改葬許可申請書」などの申請も必要になるため、計画的に進めるようにしましょう。

公営霊園は抽選になることがある

樹木葬を生前予約する場合、公営霊園を希望する場合は抽選制であることが多くなっています。

自治体が運営する公営霊園は費用が比較的安く、運営母体の信頼性も高いことから、応募の倍率が非常に高くなることがあります。また、公募は年1回から数回程度で少なく、申し込み期間も限られています。

また、生前予約のルールがある場合もありますので、公営霊園の樹木葬を生前予約したい場合は、まずは自治体のサイトを確認するようにしましょう。

契約後のキャンセルや変更が難しい

樹木葬を生前予約する場合、契約後のキャンセルや変更が難しいことがあるため注意が必要です。

また、納骨人数を増やしたり区画を変更したりする際は、追加費用が発生することがあります。

契約時には「将来契約内容を変更できるか」「追加費用がかかるか」「キャンセル時は返金があるか」などのポイントを事前に確認しておきましょう。

樹木葬を生前予約する手順

樹木葬を生前予約する際は、あらかじめ全体の流れを把握してから進めることが大切です。

ここでは、生前予約の手順や確認すべきポイントについて詳しく解説します。

樹木葬を探して資料請求する

樹木葬を生前予約する際は、まずは予算や地域、希望の供養方法など、自分の希望条件に合ったものを探しましょう。

気になる樹木葬を見つけたら、資料請求を行います。比較検討できるように、複数の資料を取り寄せると良いでしょう。

現地見学をして比較検討する

希望に合いそうな樹木葬をいくつか選び、実際に現地見学しましょう。

見学では、交通の便や駐車場の有無、施設内の清掃状態、職員の対応などを確認することが大切です。

樹木葬の種類や区画の広さ、埋葬方法の種類なども実際に確認すると良いでしょう。

現地見学は予約制の場合もあるため、問い合わせをしてから行くようにしましょう。

生前予約して費用を支払う

現地見学をして希望する樹木葬が決まったら、生前予約の手続きを行います。

申し込み時には、永代供養の有無や管理費の支払い方法などをしっかり確認することが大切です。

契約後は、樹木葬を契約したことを証明する書類が発行されるため、大切に保管しましょう。

親族に生前予約のことを伝え契約書を保管する

樹木葬を生前予約したら、そのことを必ず家族に伝えておきましょう。

家族が知らない場合、亡くなった後の供養の手続きが進められなかったり、生前予約した樹木葬に埋葬してもらえない可能性があります。

契約書や領収書、連絡先などの重要な書類は分かりやすい場所にまとめて保管し、信頼できる家族に伝えておくようにしましょう。

樹木葬の生前予約についてよくある質問

樹木葬の生前予約について、よくある質問を紹介します。

樹木葬の生前予約は何歳くらいから始める人が多いですか?

樹木葬の生前予約を行う人は、一般的に60代から70代にかけてが多い傾向があります。

定年退職後に終活の一環として始める人が多くなっていますが、元気なうちに希望に合う樹木葬を探しておきたいということで、50代に行う人も少なくありません。

体力や判断力がある間に比較検討し、自分の希望に合った樹木葬を見つけると良いでしょう。

樹木葬を生前予約した後にキャンセルはできますか?

生前予約した樹木葬をキャンセルできるかどうかは、契約先の寺院や施設によって異なります。

契約時から一定期間内であればキャンセルできることも多いものの、事務手数料が発生したり、返金額が減額されるケースがあります。契約前に必ず「解約や返金の条件」を確認するようにしましょう。

樹木葬の生前予約について、家族に伝えておいたほうが良いですか?

樹木葬を生前予約した際は、必ず家族に伝えておくようにしましょう。契約のことを家族が知らない場合、埋葬の手続きが遅れるなどのトラブルが発生することがあります。

直接伝えにくい場合は、エンディングノートなどに生前予約の情報を記載しておくようにしましょう。

まとめ

樹木葬の生前予約では、自分の意志で埋葬先や供養方法を決められるため、納得できる形で最期を迎えることが可能です。

樹木葬を生前予約する際は、資料を複数取り寄せて現地見学し、比較して選ぶことが重要です。

契約の際は、費用の内訳やキャンセルの規定をしっかり確認し、後悔のない樹木葬選びを行うようにしましょう。



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