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お墓の管理や供養がされておらず、放置されているお墓のことを「無縁仏」といいます。

近年は少子高齢化や核家族化など社会構造の変化が起きており、その結果、無縁仏が増加しています。

無縁仏を減らすことは、行政や民間が一緒になって取り組んでいくべき問題ですが、自分や家族のお墓が無縁仏とならないためにはどのような対策が必要なのでしょうか。

この記事では無縁仏とはなにか、無縁仏になるとどうなるのか詳しく解説します。また、無縁仏にならないための具体的な対策も紹介します。

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無縁仏とは?

無縁仏とは、供養してくれる人や管理してくれる人がいないお墓や個人のことを指します。

家族や親族がいた場合でも、管理費を滞納しているお墓も無縁仏という扱いになります。

仏教では「遺族や親族に供養してもらうことで成仏する」と考えられているため、供養される機会が少ない無縁仏は、成仏できない霊とされ、「無縁仏は不吉である」「縁起が悪いものである」と考える人も少なくありません。

ただし、お寺などで定期的に供養されている無縁仏の場合は、供養され成仏できると考えられていることから、不吉なものや縁起が悪いものではないと考えられています。

無縁仏が増えている理由

無縁仏が増えている背景には、少子高齢化によって子供の数が減っていることや核家族化により高齢の方が一人暮らしをしていることが関係しています。

その結果、いわゆる孤独死をする方の数が増えていて、その件数は統計によって異なりますが、年間約2万件から3万件ほど発生しています。

特に一人暮らしの方が多い東京などの首都圏では、無縁仏の件数が多くなっています。

日本経済新聞によると、2018年度に全国20箇所の政令指定都市が引き受けた無縁仏の数は8000柱を超えたとしており、その件数は5年前と比較して1.4倍にも増加しているようです。

参考:増える無縁仏、年8000柱超 政令市で5年前の1.4倍に

無縁仏と無縁墓の違い

無縁仏と近しい言葉に「無縁墓」があります。

両者はほとんど同じ意味合いを持ちますが、無縁仏が家族や親族など、供養してくれる人がいなくなった故人もしくはお墓のことを指すのに対し、無縁墓はお墓そのものを指します。

無縁仏と永代供養の違い

永代供養とは、寺院が永代にわたってお墓の管理や供養を行うことをいいます。

永代供養は、最初に一定の費用を支払うことで、家族や親族がいなくなっても寺院が代わりに供養を続けてくれます。

お墓の供養や管理をしてくれる家族や親族などがいない場合でも、永代供養を寺院に依頼することで無縁仏になることを防げるというメリットがあります。

このように、永代供養は無縁仏にならないようにするための方法といえます。永代供養について詳しくは以下の記事を参考にしてください。

無縁仏になる理由

無縁仏は供養してくれる人がいないお墓や故人を指しますが、なぜ無縁仏になってしまうのでしょうか。

ここでは、無縁仏になる主な理由を紹介します。

お墓の承継者がいない

お墓の承継者、つまりお墓の管理や供養をする人がいないことは、無縁仏が増える理由のひとつです。

日本では、お墓は先祖代々引き継がれ、祭祀承継者がお墓の管理や供養を行ってきました。

しかし、近年は子供がいなかったり、子供がいても遠方に住んでいるというケースが増えており、お墓の管理や供養が難しくなっています。

このような状況下で管理や供養されず放置されるお墓が増え、無縁仏となってしまうケースが増えています。

お墓の管理費を支払えなくなった

一般的なお墓を維持管理するためには、寺院や霊園に年間管理費を支払う必要があります。

しかし、お墓の承継者がいなかったり、承継者がいても経済的な理由などでお墓の管理費を滞納した場合、寺院や霊園に無縁仏と判断されて、最終的にお墓を撤去されてしまうことがあります。

無縁仏とされた場合、遺骨は無縁塚や共同墓に移されてしまうため、後日遺骨を取り出すことはできません。

家族や親族がいる場合でも、年間管理費が支払われないと無縁仏になってしまうため注意しましょう。

家族や親族が遺骨を引き取らない

身寄りがない人が亡くなり、遺骨を引き取る人が見つからない場合は、市町村などの自治体が遺骨を引き取り火葬や納骨を行います。そして、遺骨は無縁仏として自治体が管理する合祀墓などに埋葬されます

また、近年は家族関係の希薄化や経済的な理由などから、親族が火葬後に遺骨を引き取らないというケースも増えています。

このような場合も、最終的に自治体が遺骨を引き取り、自治体が管理する共同墓などに納められます。

お墓を用意していない

故人が亡くなった場合、家族や親族がお墓を用意し納骨することが一般的です。

しかし、故人に家族や親族がいない場合はお墓を用意できないため、最終的に無縁仏になってしまうことになります。

身寄りがない、親族と疎遠でお墓の管理をしてもらえないという場合は、寺院に永代にわたってお墓を管理・供養してもらえる永代供養墓や樹木葬を生前に購入しておくと無縁仏になることを防げます。

無縁仏になるとどうなる?処理や手続きについて

無縁仏になった場合、地方自治体が一時引き取り、行政の管理する霊園にある無縁塚や共同墓に遺骨が移されます。

無縁塚や共同墓とは、無縁仏の遺骨をまとめて埋葬する合葬墓のことをいいます。

無縁塚には複数の無縁仏の遺骨がまとめて納められる、つまり合祀されるため、後日遺骨を取り出すことはできません。

それでは、無縁仏になった際の具体的な処理や手続きについて、ケース別に解説します。

遺骨の引き取り手がいなかったり親族に拒否された場合

一般的には、火葬後の遺骨はいったん自宅等に持ち帰り、法要後にお墓や納骨堂などに納めます。

しかし、遺骨の引き取り手がいなかったり、親族に引き取りを拒否された場合、火葬した自治体で一定期間遺骨が保管されます。保管期間は自治体により異なります。

一定期間がたっても遺骨の引き取り手が現れなかった場合、無縁仏として自治体が管理し、最終的には無縁塚に合祀されます。

お墓の承継者がいなくなり管理費の滞納などが起こった場合

お墓を管理する人がおらず、お墓の管理費を一定期間滞納した場合は、無縁仏としてお墓が撤去されます。

平成11年3月に改正された「墓地、埋葬等に関する法律施行規則の改訂」という法律では、一定期間料金の滞納があるお墓は、お墓の管理者側の判断で整理できることになっています。

管理費の滞納が続いた場合は、お墓の管理者はその旨を所有者に知らせるため未払いであることを官報に掲載します。

加えて、お墓のよく目立つところに立て札を一年間表示します。

このような対処をしてもお墓の承継者が名乗り出なかった場合は、霊園や寺院などのお墓の管理者側の判断でお墓を撤去することが可能になります。

墓石を撤去してお墓を更地にするときには、遺骨は自治体や霊園・寺院が管理する無縁塚や共同墓に移動され、合祀されます。

管理する霊園が廃業した場合

お墓がある霊園そのものが廃業して、無縁仏となってしまうこともあります。

もちろん遺骨が勝手に処分されてしまうことはありませんが、廃業前後に通達をおこなっても連絡が取れなければ、遺骨は上記のケースと同様に無縁塚や共同墓に合祀されます。

なおこのような無縁墓や無縁塚はスペースに限りもあるため、遺骨は収納しやすいよう粉砕したり、一部だけを埋葬して残りは産業廃棄物として処分されたりすることもあります。

仕方のないことではあるものの、亡くなった方はとても不憫でありますし、また行政やお墓の管理者にも迷惑をかけることになるため、なるべく無縁仏は避けるべきといえます。

無縁仏を避ける手段として、お墓の管理や供養をお任せできる永代供養がおすすめです。

エータイがご紹介する永代供養墓・樹木葬をわかりやすくおまとめしましたので、ぜひ以下の資料をご参考にしてみてください!

無縁仏にならないための対策方法

無縁仏になると、誰からも供養されなくなってしまいます。また、お墓を撤去する際の費用は寺院や霊園・自治体などが負担するため、社会に迷惑をかけてしまうことにもなります。

お墓の管理や供養をしてくれる人がいない場合や、事情があり現在あるお墓の管理ができない場合は、無縁仏にならないための対策が必要です。

ここでは、墓じまいや永代供養の利用など、無縁仏にならないための対策を紹介します。

合祀墓へ納骨する

お墓を管理してくれる人がいなかったり、年間管理費の支払いが難しくお墓を維持できないという人は、無縁仏になる前に合祀墓に納骨を申し込むのもひとつの選択です。

合祀墓は他の人の遺骨と一緒に埋葬されるお墓で、費用が安いことが特徴です。また、永代にわたって供養してもらえるため、将来にわたって安心できます。

合祀墓は無縁塚や共同墓と違って、きちんとした手順で契約してお金も支払うため、自治体や寺院・霊園に迷惑をかけなくてすむというメリットもあります。

墓じまいをする

お墓が遠方にあるなどの事情があり、お墓の管理や供養ができないという人は、墓じまいを検討しましょう。

墓じまいとは、墓石を撤去して更地にし、墓地の使用権を管理者に返還することをいいます。

墓じまいで取り出した遺骨を供養する方法としては、自宅近くなどに新たなお墓を建立するという方法だけでなく、永代供養墓や樹木葬、納骨堂、散骨、手元供養などさまざまな選択肢があります。

家族や親族とよく話し合い、皆が納得できる方法を選ぶと良いでしょう。

永代供養にする

永代供養とは、お墓の管理や供養を永代にわたって寺院に任せることをいいます。

お墓の承継者がいない人や、お墓の管理が難しいという人は、永代供養にして管理や供養を寺院に一任することで、無縁仏になることを防げます。

永代供養のメリットやデメリットは以下の通りです。

永代供養のメリット永代供養のデメリット
・一般墓より費用が抑えられる場合が多い
・お墓の管理や供養を寺院に一任できる
・生前契約ができる場合が多い
・一般的に宗旨・宗派が不問
・家族や親族の理解が得られない場合がある
・一定期間後に合祀される場合がある

永代供養は一定期間を過ぎると合祀され、他の人と一緒に合祀墓に埋葬される場合がります。

合祀された後も、引き続き寺院に供養してもらえるため安心できます。

また、中には永代に渡って合祀されないタイプの永代供養墓もあります。合祀されない永代供養を希望する人は、寺院や霊園に相談してみると良いでしょう。

エータイでは永代にわたり合祀されず個別に安置される永代供養墓・樹木葬もご紹介しております。興味がある方は、ぜひ以下の資料をご参考にしてみてください。

友人に死後の手続きを委託する

死後に遺骨のことを任せられる家族や親族がいない場合は、友人や知人に依頼しても良いでしょう。

「死後事務委任契約」を結ぶことで、遺品の整理や葬儀や埋葬の手続き・お墓の管理などを友人・知人などの第三者に依頼できます。

参考:死後事務委任契約の注意点 | 国民生活センター

自治体のサポート事業を活用する

自治体の中には、以下のようなエンディングサポート事業(終活支援事業)を積極的に行っているところがあります。

  • エンディングノートの配布
  • 終活相談窓口の設置
  • 終活セミナーの開催
  • 葬儀社やお寺との生前契約サポート
  • 親族や知人への連絡支援

このようなサポートを活用することで、自治体に死後の葬儀や埋葬の手続きを依頼することが可能です。

自治体のサポート事業は、少子高齢化や核家族化が進む中で、住民が安心して人生の最後を迎えるためのものです。さまざまなサポートが用意されている場合も多いため、興味がある人は自治体に問い合わせしてみると良いでしょう。

無縁仏に関するよくある質問と回答

最後に、無縁仏に関するよくある質問と回答をご紹介します。

無縁仏では手を合わせてはいけない?

「寂しい気持ちである無縁仏が心優しい人に手を合わせられると、感激して憑いてきてしまう」という話から、無縁仏では手を合わせていけないという言い伝えがありますが、これは誤解です。

仏教において、故人を敬う気持ちは大切なものとされています。無縁仏に手を合わせても問題ありません。

無縁仏は地獄に行く?

仏教において、無縁仏は地獄に落ちるとされる明確な根拠はありません。

ただし、昔からの言い伝えの中で「供養されない霊は成仏できず、さまよって苦しむ」という考え方があることから、それが「地獄に落ちる」と表現されている可能性があります。

仏教の正式な教義には「無縁仏が地獄に行く」という考えは存在しませんが、「供養を行うことで、安心して成仏できる」ということは、仏教で大切にされている考え方です。

故人が安らかに成仏できるように、無縁仏にならないような対策を心掛けましょう。

無縁仏は成仏できない?

多くの宗派では、遺族や寺院の供養によって、魂が安らかに成仏すると考えられています。

無縁仏は供養されない、忘れられたお墓になってしまうため、成仏しにくいと考えられることがあります。

後からでも供養されれば無縁仏も成仏できると考えられているため、自分達でお墓の管理や供養が難しい場合は、寺院に供養を任せられる永代供養を検討すると良いでしょう。

まとめ

近年は供養や管理が行われず、放置されている「無縁仏」が増加しており、社会問題のひとつとなっています。

無縁仏になるとお墓は撤去され、遺骨は無縁塚に移動されてしまうため、後日遺骨を取り出すことはできなくなりますし、自治体や寺院・霊園にも負担をかけてしまうことになります。

永代供養のお墓に改葬するなどして、無縁仏にならないような対策を行うようにしましょう。

もし現在お墓を探していたり、お墓についてお悩みの方は、エータイがご紹介する寺院をおまとめした資料をご参考にしてみてください。

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