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少子高齢化や核家族化など、現代社会では人々の生活環境や社会構造の変化が起きており、その結果として多くの業界で新しい問題がおこっています。

今回解説する無縁仏もその一つであり、行政や民間が一緒になって取り組んでいくべき問題です。

この記事では無縁仏とはなにか、起きている背景とあわせてご紹介した後に、未然に防ぐためにはどうすればよいのか対策もお伝えさせていただきます。

また、無縁仏を避けるために永代供養墓を検討している方に向けて、エータイがご紹介する寺院をおまとめした資料をご用意いたしました。

またエータイでは、全国80以上の厳選寺院と提携し、累計2万組以上のお客様に年間管理費不要の永代供養墓・樹木葬をご紹介しております。
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無縁仏とは?

無縁仏とは、死後お葬式を挙げてくれたり、供養してくれたりする人のいない亡くなった方や、そういった方が埋葬されているお墓のことを指します。

管理される方がおらず荒廃した姿から、あまり良いイメージを抱く方もおらず、無縁仏は縁起が悪いと感じる方もいらっしゃるかと思います。

また、仏教で無縁墓は地獄に落ちるという謂れもあります。

無縁仏が増えている理由

無縁仏が増えている背景には、少子高齢化によって子供の数が減っていることや核家族化により高齢の方が一人暮らしをしていることが関係しています。

いわゆる孤独死をする方の数が増えていて、その件数は統計によって異なりますが、年間約2万件から3万件ほど発生しています。

特に一人暮らしの方が多い東京などの首都圏はその件数が多いです。

日本経済新聞によると、2018年度に全国20箇所の政令指定都市が引き受けた無縁仏の数は8000柱を超えたとしており、その件数は5年前と比較して1.4倍にも増加しているようです。

参考:増える無縁仏、年8000柱超 政令市で5年前の1.4倍に

無縁仏になるとどうなる?処理や手続きについて

かつては引き取り手のない遺体は投げ込み寺と呼ばれるお寺に持ち込まれていました。

現在は地方自治体が一時引き取り、行政の管理する霊園や提携している寺院に埋葬されます。

これらのお墓は無縁墓地や無縁塚などとも呼ばれ、埋葬後の供養も依頼を受けた業者や霊園がおこない、諸経費は公費で賄われることになります。

お墓を管理する人がいなくなり無縁仏になった場合

また亡くなった後、お墓を管理する人がいなくなり無縁仏になってしまうケースもあります。

従来お墓は先祖代々で継承するものでしたが、現在は跡継ぎがいないためお墓が途絶えてしまうということも少なくありません。

平成11年3月に改正された「墓地、埋葬等に関する法律施行規則の改訂」という法律では、一定期間料金の滞納があるお墓は、その旨を所有者に知らせるため未払いであることを官報に掲載、またお墓のよく目立つところに立て札を一年間表示しても管理者が名乗り出なかった場合は、管理者側の判断で整理することができます。

そうしてお墓を更地にするとき、無縁仏は無縁墓や無縁塚に移動されます。

管理寺院や霊園が廃業して無縁仏になった場合

さらには遺骨を管理しているお墓や霊園自体が廃業して、無縁仏となってしまうこともあります。

もちろん遺骨が勝手に処分されてしまうことはありませんが、廃業前後に通達をおこなっても連絡が取れなければ、上記のケースと同様に無縁墓や無縁塚に埋葬されます。

なおこのような無縁墓や無縁塚はスペースに限りもあるため、遺骨は収納しやすいよう粉砕したり、一部だけを埋葬して残りは産業廃棄物として処分されてしまったりします。

仕方のないことではあるものの、亡くなった方はとても不憫でありますし、また行政やお墓の管理者にも迷惑をかけることになるため、なるべく無縁仏は避けるべきといえます。

無縁仏を避ける手段として、お墓の管理や供養をお任せできる永代供養がおすすめです。

エータイがご紹介する寺院をわかりやすくおまとめしましたので、ぜひ以下の資料をご参考にしてみてください!

無縁仏になりたいと考える方へ

無縁仏は縁起が悪いだけではなく、お寺や霊園・行政に迷惑をかけてしまいかねませんし、遺骨がきれいに残る保証もないため、なるべく避けるべきです。

また、無縁仏は供養してくれる人がいない場合になるものですので、なりたいと思ってなれるものでもありません。

おそらく「無縁仏になりたい」と考える方は、「家族と同じお墓に入りたくない」と考えているのではないでしょうか。

家族と同じお墓に入らない方法でしたら、無縁仏以外にも方法があります。

例えば、墓地を管理するお寺が遺族などの代わりに供養してくれる「永代供養墓」や、山や海などに遺骨をまいて、自然に還す「散骨」などはいかがでしょうか。

エータイではさまざまな寺院をご紹介しております。入りたいお墓に関するご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

無縁仏を避けるためには永代供養の利用を検討

無縁仏を避けるためにも永代供養を利用する

無縁仏になってしまうことを未然に防ぐために、現在は多くの方が永代供養という新しい供養の方法を選択しています。

永代供養とはお墓や霊園が遺骨を管理供養してくれるお墓のことで、お墓を引き継ぐ方がいない方やお墓のことで子供に面倒を掛けたくない方を中心に人気を集めています。

永代供養のメリット・デメリットについて紹介していきましょう。

永代供養のメリット

永代供養のメリットは以下の通りです。

  • 一般墓より費用が抑えられる
  • 供養・管理を管理者に一任できる
  • お墓の継承者がいなくても利用できる
  • 生前契約ができる
  • 宗旨・宗派不問の場合が多い

最大の魅力は、無縁仏とは違いお墓の管理・供養を一任できることです。継承者も不要なので、生前申し込みをしておくことで遺族に負担をかけずに済みます。

また、原則として新たな墓石を購入しないため、一般墓よりも費用を抑えることができます。

永代供養のデメリット

一方で、永代供養には以下のようなデメリットがあります。

  • 家族や親族の理解を得られない場合がある
  • 一定期間が経つと合祀される場合がある
  • 改葬ができなくなる

一般的に「家族がお墓を守る」という考えはまだ根強いため、親族の理解を得にくいことが考えられます。

また、永代供養は一定期間を過ぎると合祀され、改葬はできなくなってしまいます。ただし、前述の通り無縁仏とは異なり管理者によってお墓の供養・管理をしてもらえます。

また、中には永久に合祀されない「個別埋葬型」の永代供養墓もありますので、ご自身の要望を永代供養を取り扱っている寺院や霊園に相談してみると良いでしょう。

永代供養墓をご検討されている方や、永代供養墓に興味がある方などは、ぜひ以下の資料をご参考にしてみてください。弊社エータイが紹介する永代供養ができる寺院をおまとめしています。

なお、永代供養についてさらに詳しく知りたいという方は、こちらの記事も御覧ください。

永代供養を利用するために必要な墓じまいについて

今あるお墓を永代供養へ変更するには、墓じまいが必要になります。

墓じまいとは、現在のお墓の墓石を撤去し、更地にし、墓地の管理者に敷地を返すことを指します。

墓じまいを行い、永代供養に変更することで、無縁仏を防ぐことができるのです。

墓じまいをして永代供養などに改葬するには相場は、おおよそ50~100万円程度のお金がかかりますが、墓石の撤去にかかる費用などは、複数の業者に相見積もりを取ることで費用を抑えられる可能性があります。

墓じまいについて、費用や手順など更に詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

無縁仏に関するよくある質問と回答

最後に、無縁仏に関するよくある質問と回答をご紹介します。

無縁仏の供養にかかる費用は?誰が払う?

前述の通り、無縁仏になると行政の管理する霊園や提携している寺院に埋葬されます。従って、無縁仏の費用は行政が負担することになります。

その際の管理費用については管理寺院や霊園によって様々ですが、一般的には「年間で数千円〜1万円前後」になることが多いようです。

また、無縁仏はその後、基本的には合祀墓に納められることが多いです。その際はおよそ「10万円〜30万円」前後の費用になることが多いです。

無縁仏では手を合わせてはいけない?

「寂しい気持ちである無縁仏が心優しい人に手を合わせられると、感激して憑いてきてしまう」という話から、無縁仏では手を合わせていけないという言い伝えがありますが、これは誤解です。

無縁仏で手を合わせても問題ありません。

大切なのはとにかく故人を敬う気持ちです。

まとめ

人々の暮らしの変化にあわせて無縁仏という新しい問題と、そういった問題に対応する永代供養というお墓が生まれています。

お墓について考えるとき、今までのような墓石を建てて先祖代々受け継いでいくお墓以外にも、自分たちの生活や環境にあったお墓を選ぶことができれば、自分自身だけでなく残された方々にとってもメリットがあります。

この記事の内容が皆様の後悔しないお墓選びに役立ってもらえたら幸いです。

またエータイでは全国のお寺からおすすめの寺院だけを厳選してご紹介させていただいております。

もちろんこの度ご紹介した永代供養付きのお墓をご紹介可能です。

もし現在お墓選びをご検討されていたり、お墓についてお悩みでありましたら、エータイがご紹介する寺院をおまとめした資料をご参考にしてみてください。

※調査期間:2021年1月1日~2023年12月31日
調査概要:「いいお墓」に掲載されている全国の企業における
永代供養墓の販売数を調査。株式会社鎌倉新書調べ
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