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お墓にはさまざまな種類がありますが、定義や分類などが小難しい部分もあるため、それほど詳しくは把握していないという方もいらっしゃるでしょう。

継承するのかしないのか、どんな形状を選ぶのか、安置・散骨はどこにするのかなど、それだけでもお墓の種類は多岐にわたります。

そこで、今回の記事ではお墓の形や埋葬形式などの特徴を解説します。

エータイでは、80以上の厳選寺院と提携し、お客様のご要望にあわせた永代供養墓・樹木葬をご案内しております。

どのようなお墓があるのか見てみたいという方は、こちらのフォームから資料をダウンロードください!


お墓の種類

お墓は埋葬される人ごとに種類が違っており、大きく分けて「家墓/累代墓」「両家墓」「個人墓」「夫婦墓」「共同墓」の5種類があります。

ここではお墓の種類を継承の有無も踏まえて説明します。

家墓/累代墓

一般的によく使われる家単位のお墓が「家墓/累代墓」です。

お墓の文字には「家の墓」、「先祖代々之墓」と記されるケースや「南無阿弥陀仏」など経文を記するのケースもあります。

法的には埋葬者や継承を誰が管理するのかは決まっていませんが、使用権(永代使用権)のある継承者がお墓に入れる人を決められます。

一族に継承されるお墓として明治時代より普及し、少し前までお墓といえば思い浮かぶものがこの家墓や累代墓の種類です。

しかし、少子化の影響で減少傾向にあり、継承しないケースも増えています。

両家墓

「両家墓」は、姓の異なる親族も継承して一緒に埋葬して供養できます。

例えば、夫婦が両家の墓を同じ場所で管理して継承するため、子が嫁いだらお墓を継ぐ人が居なくなるといったことが少なくなります。

また、墓石には名字をそれぞれ記す場合もありますが、最近はスペースの問題で同じ墓石に両方の姓を記すこともあります。

子どもがおらず継承されない場合には、永代供養に改葬もできるでしょう。

永代供養墓をご検討されている方は、以下の資料も合わせてご参考にしてみてください。

個人墓

先祖からの継承がない個人的なお墓が「個人墓」です。

現代では、自由な形式で墓石に刻む名を決めることができ、スペースも決定します。

また、1人で1基のため、子などに継承する必要がありません。

個人墓は、著名人に多いお墓の種類としても知られています。

夫婦墓

先祖の継承がなく、夫婦で入るお墓が「夫婦墓」です。

「家墓/累代墓」や「両家墓」のように先祖の墓とは全く別の墓石に2人の名前(戒名・俗名)を刻みます。

夫婦墓を選択する人の多くは、子がおらず、再婚や複雑な家族関係がある場合です。

実家や親族に墓問題で迷惑をかけないようにするためという理由で夫婦墓にすることも多いでしょう。

共同墓

家族や親族ですらない友人や知人、同じ趣味や宗教観を持つ人と一緒に埋葬するお墓が「共同墓」です。

協会・寺院の共同墓地は昔からありましたが、最近では納骨堂も増えてきています。

共同墓は、「無縁仏にならないため」「費用をかけないようにするため」などを理由に選ばれることが多く、合祀型の共同墓にしてお墓の管理の負担を最小限にするというケースもあります。

ただし、墓地や霊園によっては、規定で親族(3親等内etc.)しか入れないこともあり、共同墓を希望する場合は注意が必要です。

お墓の形の種類

お墓の形の種類

次に、石材を使用したお墓の形について、ポピュラーなものから自由度の高いものまで取り上げて解説します。

和型墓石

「和型墓石」は最もポピュラーな形状の昔ながらの縦長のお墓です。

日本のお墓の多くはこの和型墓石となっており、ほとんどの人は「お墓の形」というフレーズからすぐにその長方形を思い浮かべられるでしょう。

和型墓石は江戸時代から長く続いているため、流行などで急に変わったりせず安定して墓石の形状に使われているのです。

そして、「家墓/累代墓」のように「誰々の家の墓」や「先祖代々之墓」と竿石(正面の石塔)に文字が彫られますが、宗派によっても何を刻むかは変わります。

五輪塔

五大とされる5つ(空に宝珠形、水に球形、火に三角形、風に半月形、地に方形)に対応する、段々で積まれたお墓が「五輪塔」です。

墓石が帽子をかぶったような特徴的な外見をしており、五輪塔は平安から鎌倉時代にかけて普及したことで有名です。

先祖の供養や慰霊の際に使われるお墓の形の種類であり、長方形ではありませんが和型墓石に含まれます。

洋型墓石

先祖の継承や形の細かな規定などがなく、さまざまな形を選べる自由度の高いお墓が洋型墓石です。

モダンな見た目で、ガーデニングや芝生などを周辺環境とすることも珍しくありません。

また、近年は都市部における霊園などで増加傾向にあり、受け入れられる場所も多くあらわれています。

洋型墓石は、宗派に影響されず、自由な文字の彫刻ができるのも特徴です。

注意点としては、和型墓石と相性が悪く、霊園や墓地によっては洋型墓石を受け入れない、許容しない場合もあることです。

そのため、洋型墓石を考えている場合は、設置を可能とする霊園を探す必要があります。

デザイン墓石

和型でも洋型でもなく、クリエイティブなお墓を形にしたものが「デザイン墓石」です。

専門の石材店がデザインをカスタマイズして、独創性の高い形に作り込みします。

デザイン墓石は、ガラスを入れたり、動物の形を中央に作り出したり、カラーを変えたりなど、オリジナルのデザインを組み込むこともあります。

また、「フルオーダー」と「セミオーダー」があり、1からデザインするものと決まったデザインにするものがあり、選べるようになっているのも特徴でしょう。

ただし、費用がかかるうえ製作期間もあるため、余裕を持っての準備が必要なことに注意です。

埋葬場所の種類

埋葬場所の種類

墓石の種類や形状が決まったら、今度は実際にどのような場所にお墓を建てて遺骨を埋葬するのか気になるところです。

ここでは埋葬場所の種類について寺院や民営・公営墓地の特色を解説します。

寺院墓地

埋葬場所の中でも、宗教法人の寺院が管理する墓地のことを「寺院墓地」と呼びます。

寺院にはさまざまな宗派があり、墓地にもその宗教色が反映されています。

僧侶が敷地内に常駐しているので安心して墓地の管理を任せることができ、日ごろから手厚い供養もしてもらえます。

また、昔から地域に根ざしていた寺院墓地は住宅街や交通アクセスの良い場所に近いところが多数あり、お参りがしやすいといった点もメリットとして挙げられます。

一方で欠点として挙げられるのは、宗派のルールに沿う必要があるなど、お墓を建てるときの自由度が低いことや、寺院の活動などに参加する必要があるなど、檀家としての活動を求められることです。

実際に、少子化や各家族化といったライフスタイルの変化から檀家を離れる方も少なくありません。

しかし、近年ではこういった変化に対応し、檀家になる必要のない形のお墓を提供する寺院墓地も増えています。

当社では首都圏を中心に、檀家になる必要がなく、年間管理費もかからない寺院の永代供養墓を多数ご紹介しておりますので、詳しく知りたいという方はこちらの資料をダウンロードしてみてください。

民営墓地(霊園)

公益法人(財団法人・社団法人)や宗教法人、あるいはその委託された民間企業が管理・運営する墓地が「民営墓地(霊園)」です。

基本的に誰でも埋葬場所にすることができ、簡単な決め事・ルールの範囲内で自由な部分が多くあります。

また民間が運営するというのもポイントで、送迎サービスや食事スペースなど、さまざまな工夫を凝らしています。

民営墓地は、設備が整っており、利便性が高いことに加えて、霊園によっては代行サービスが実施されていたり、デザインの自由度が高いこともあります。

一方で、民営墓地によっては墓石工事の石材店があらかじめ決められていたり、大型の民営墓地になると郊外にあることも多く、お墓参りに行きづらいといったデメリットが挙げられます。

公営墓地(霊園)

自治体により管理・運営される墓地が「公営墓地(霊園)」です。

公的な墓地ということもあり、宗派によるお墓の規定が基本的になく、どんな宗教の人でも受け入れてくれます。

また、墓地が経営破綻して消えるという心配がないため、安心して供養が行えるメリットがあります。

そのうえで、民営墓地に比べて費用負担が少ないというのも良いでしょう。

ただし、申し込める期間が決まっていたり、人気の公営墓地は抽選倍率が高く、すぐに希望の公営墓地を確保できないことがあります。

新しい形式のお墓の種類

新しい形式のお墓の種類

ここ十数年でお墓の種類は新しい形式が増えてきており、樹木葬や納骨堂などが知られるようになりました。

そこで、新しい形式として代表的な「永代供養墓」「樹木葬」「樹木葬」「散骨」の4種類について説明します。

永代供養墓

「永代供養墓」は、お墓を寺院や霊園が代わりに管理することを前提に購入したお墓のことです。

永代供養は、管理する人がおらず、あるいは管理したくても事情によりお墓まで行くことが難しい場合に必要になることが多くあります。

そこで、上記が予想できる場合には永代供養墓を用意して、寺院や霊園に遺骨の管理を依頼する契約をします。

永代供養墓は、管理できそうな人が身近に居なくても無縁仏にならないなど安心感があります。

永代供養墓をご検討されている方は、以下の資料も合わせてご参考にしてみてください。

また、永代供養墓については下記の記事でも解説しております。

永代供養とは?その種類や費用、メリット・デメリット、選び方のコツ

樹木葬

一般的な墓石の代わりに墓標として樹木にしたり、遺骨を埋めた周囲に草花を植えるお墓の形式を「樹木葬」と呼びます。

樹木葬は自然の中で眠りたいと願う自然志向の方々に選ばれるお墓です。また継承の必要がなく、永代供養のため、子や親族などに負担をかけずに済むため、近頃は樹木葬の形式を選択する人も増えています。

樹木葬は、一般的には桜やクスノキなどがシンボルツリーに選ばれます。

樹木葬については下記の記事でも解説しております。

樹木葬とは?特徴や費用・メリット・デメリットを紹介します

納骨堂

最近、都心部で増えている「納骨堂」は、通常、外に建てるお墓とは異なり、施設や建物内に遺骨を置いて管理するお墓のことです。

契約により安置する期間が異なり、一般的に33年(33回忌)が一つの目安となっています。

天候の影響を受けにくく、安置期間経過後は永代供養墓などの共同のお墓へ合祀するという流れが一般的です。

バリエーションとしてお墓のスタイルもロッカー式や仏壇式なども選べます。

納骨堂の費用については下記の記事でも解説しております。

納骨堂の費用は?相場や内訳について詳細に解説

散骨

遺骨を墓に埋葬せず、海や山に撒く方法が「散骨」です。

海の場合には海洋散骨とも呼ばれます。

散骨は法整備がほとんどない代わりに費用が安価で管理の手間が無い、比較的新しい埋葬のスタイルです。

ただし、地域によっては散骨許可に関する条例のある市町村も存在し、どこにでも自由に散骨をしては良いわけではない、という点には注意が必要です。

散骨の相場は、まず骨をパウダー状にするため専門の業者に依頼するのでそこで1〜3万円、散骨自体は5~30万円です。

散骨については下記の記事でも解説しております。

お墓がいらない散骨とは?散骨後の供養についても紹介します

まとめ

今回はお墓の種類について埋葬の種類やお墓の形、埋葬場所、形式など分類ごとに詳しく紹介しました。

埋葬の種類では「家墓/累代墓」が多く、最近は「夫婦墓」や「共同墓」も増えています。

お墓の形では、デザイン墓石など自由度の高いお墓も出てきています。

「永代供養墓」「樹木葬」など新しい形式は少子高齢化の影響で選ぶ人が増え、全体数は少ないですが稀に散骨を選ぶ人もいて供養も多様化しています。

この機会に、お墓の種類や細かな分類について理解し、お墓選びに生かしてみましょう。

エータイでは、首都圏を中心に80以上の厳選寺院の永代供養墓をご紹介しています。

もし現在お墓選びをご検討されていたり、お墓についてお悩みでありましたら、エータイがご紹介する寺院をおまとめした資料を参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

※調査期間:2021年1月1日~2023年12月31日
調査概要:「いいお墓」に掲載されている全国の企業における
永代供養墓の販売数を調査。株式会社鎌倉新書調べ
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