些細なことでもご相談ください 無料
(受付時間9:00〜18:00・365日相談可能)

近年は、今あるお墓を墓じまいし、永代供養を検討する人も増えています。

しかし、「永代供養と墓じまいは何が違う?」「墓じまいして永代供養にする手順がわからない」「永代供養のメリットは?」など、疑問や不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、永代供養と墓じまいの違い、墓じまいをして永代供養にする手順や費用、注意点について解説します。

エータイでは、累計3万組以上のお客様に永代供養墓・樹木葬をご紹介しております。年間管理費も不要のため、お墓の管理だけでなく継続費用の負担も残りません。
こちらの無料資料でお墓の写真や詳しい料金をご覧になれます。

お墓でお悩みの方は必見!
  • 11万円〜選べる豊富なプラン
  • 跡継ぎ・墓じまい不要のお墓にしたい
  • 家族に費用や管理の負担を残したくない
  • 生前に契約しておきたい
  • 檀家にはなりたくない

一生に一度のお墓のこと、後悔のないお墓選びをしていただくために、ぜひ一度ご覧ください。

簡単30秒!
無料で資料ダウンロード

墓じまいと永代供養の違いとは?両者の意味

「墓じまい」と「永代供養」はどちらもお墓に関わる言葉ですが、意味や目的は異なります。

近年は少子化やライフスタイルなどの変化により、「墓じまい」や「永代供養」という言葉を耳にする機会も増えたかと思いますが、違いがわからず混同してしまう人も少なくありません。

そこでまずは、永代供養と墓じまいの言葉の意味と違いについてお伝えします。

墓じまいとは

「墓じまい」とは、今のお墓を解体・撤去して更地に戻し、管理者に返還することをいいます。

墓じまいの際は、埋葬されていた遺骨を取り出し、新たなお墓に改葬する必要があります。

改葬先としては、管理がしやすい自宅の近くの一般墓を購入したり、お墓の管理や供養を寺院に任せられる「永代供養」のお墓を購入するという方法があります。

墓じまいについて更に詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

永代供養とは

「永代供養」とは、お墓の供養や管理を寺院が永代にわたって行うことを言います。

近年は、お墓の継承者がいなかったり、家族に負担をかけたくないという理由で、「お墓の管理や供養をお寺に任せたい」という人が増えています。

このような悩みを解決する方法として、永代供養という供養方法が選ばれています。

つまり、墓じまいをした後に「お墓の管理や供養を寺院に任せられる永代供養という供養方法」を選ぶ人が多いため、墓じまいと永代供養はセットで考えられることが多いのです。

永代供養については、以下の記事も参考にしてください。

墓じまい後に永代供養するメリット

墓じまい後に永代供養を選ぶメリットは、以下のとおりです。

  • お墓の管理を寺院にお任せできる
  • 継承者の心配がない
  • 費用負担も軽減される

それぞれ詳しく解説していきましょう。

お墓の管理を寺院にお任せできる

墓じまい後に永代供養を選ぶ際の大きなメリットとして、お墓の管理を寺院にお任せできることが挙げられます。

そのため、必ずしも定期的にお墓参りに行く必要はありません。

「お墓が遠方にある」「掃除をする体力がない」などお墓を継続的に維持するのが難しいと悩む方々にとっても、永代供養であれば負担を感じずに自分のペースでお参りができます。

継承者の心配がない

永代供養は、お墓の供養や管理を寺院が永代に渡って行ってくれるので、継承者がいなくても問題ありません。

子供や孫、身寄りがいない人にとっては大きなメリットと言えるでしょう。家族がいる場合でも、今後のお墓の維持に対して気苦労をかけずに済みます。

また、万が一お墓を守ってくれる人がいなくなっても、無縁仏となる心配もありません。

費用負担も軽減される

永代供養のお墓としては「永代供養墓」や「樹木葬」が人気です。一般的なお墓と比較して、費用も安く抑えることができます。

基本的には契約時に永代供養料(永代にわたって、遺骨を供養・管理をしてもらう費用)を支払えば、その後費用は発生しないことがほとんどです。

永代供養のお墓の種類によっても費用が異なりますが、最も費用が安い合祀タイプでは、約5万円から購入できます。

墓じまいをして永代供養にする際のデメリットや注意点

墓じまいで取り出した遺骨の供養先として永代供養墓を検討する場合は、メリットだけでなくデメリットも確認しましょう。

ここでは、永代供養のデメリットを3つ紹介します。

合祀されると遺骨は取り出せない

合祀墓では、骨壷から遺骨を取り出した状態で、他の人の遺骨と一緒に納骨されます。そのため、後から遺骨を取り出せないというデメリットがあります。

遺骨を合祀されることに抵抗がある場合や、将来の分骨や改葬の可能性も考慮したい場合は、遺骨を永代にわたって個別に管理できる「個別墓タイプ」の永代供養墓を選ぶようにしましょう。

供養の気持ちを維持しにくい

永代供養は、お墓の管理や供養を寺院に一任できることが魅力です。

ただ、自分達がお墓参りやお墓掃除をしなくても、お墓は綺麗に保たれるため、供養の気持ちを維持しにくいというデメリットもあります。

お墓の管理や供養は寺院が行ってくれますが、節目ごとにお墓参りに行くなど、供養の気持ちを忘れないようにしましょう。

一般的なお墓参りは出来ない場合がある

一人ひとりに墓石や区画が用意されている通常のお墓とは違い、他の方とスペースを共有するタイプの永代供養墓は、お墓参りの仕方が異なります。

場合によっては火気禁止でお線香を上げられない場合や、お供えができない場合もあります。

どのようなお墓参りが可能なのか、事前に確認するようにしましょう。

墓じまいして永代供養する方法と具体的な手順

墓じまいして永代供養する方法

すでにお墓を持っている方が、墓じまいをして永代供養をするまでの流れは、大きく以下となります。

  1. 親族と話し合う
  2. 墓地管理者へ墓じまいの意向を伝える
  3. 新しい納骨先を決める
  4. 行政から墓じまい工事の許可を得る
  5. 閉眼供養をして、遺骨を取り出す
  6. お墓の撤去工事と使用権の返還
  7. 新しい納骨先に永代供養

それぞれで必要な手続きや注意点について解説していきましょう。

①親族と話し合う

墓じまいをする際は、後々トラブルにならないよう、まず家族や親族と事前に話し合いをしておきましょう。

墓じまいでよくあるトラブルやその対処法については、以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。

②墓地管理者へ墓じまいの意向を伝える

お墓の墓地管理者に墓じまいの意向を伝え、「納骨証明書」を発行してもらいます。

墓地によっては、墓石撤去作業の施工会社を指定しているケースがありますので、事前に確認しましょう。

③新しい納骨先を決める

墓じまいでは、墓じまいをして墓地を更地に戻す前に、新しい納骨先を購入しておく必要があります。

なぜなら、墓じまい工事の許可を得る際に、新しい納骨先から発行される「受入証明書」の提出が必要だからです。

墓じまいすることを決めたら、まずは新しい納骨先となる永代供養墓や樹木葬を検討し、購入手続きまで済ませておきましょう。

④行政から墓じまい工事の許可を得る

次に、今のお墓がある墓地を管轄する役所へ行き「改葬許可申請書」を取得し、提出します。

「改葬許可申請書」を記入し、ここまでに入手した「納骨証明書」と「受入証明書」を併せて提出します。

無事受理されると、役所より「改葬許可証」が発行され、墓じまいができるようになります。

※改葬許可申請書は、役所によっては郵送やインターネットからの印刷なども可能です。

⑤閉眼供養をして、遺骨を取り出す

お墓を撤去する前に閉眼供養(へいがんくよう)を行います。お墓の魂抜きとも呼ばれます。

閉眼供養とは、墓石に宿っている故人の魂を抜き取るための儀式です。この儀式が終わると、墓石を解体・撤去できるようになります。

⑥お墓の撤去工事と使用権の返還

お墓を撤去して墓地を更地にし、使用権を返還すると、墓じまいが完了します。

ここまでに、墓じまい工事をお願いする業者を選定しておきましょう。

また、先にお伝えしたように、墓地によっては墓じまいの施工業者を指定していることがありますので事前にしっかりと確認しておきましょう。

⑦新しい納骨先に永代供養

墓じまいをして取り出した遺骨を新しい納骨先へ持っていきます。

遺骨を埋葬する際は、墓地管理者に「改葬許可証」を提出します。

また、必要に応じて住職に法要依頼をしておきましょう。

墓じまいではこのような手順が必要となりますので、墓じまいを行う際はしっかりと準備をすることが大切です。

墓じまいをしたいけれどもやり方がわからないという方は、ぜひエータイにお気軽にご相談ください。弊社では、墓じまいと新しい永代供養先をご紹介する、お墓の引っ越しサービスをご用意しております。

墓じまいと永代供養にかかる費用

墓じまいにかかる費用

墓じまいで永代供養にする場合は、墓石撤去の費用などに加えて、永代供養のお墓を購入する費用も必要です。

墓じまいの費用内訳は、以下のとおりです。

墓じまい費用の内訳費用相場
お墓の撤去費用1平方メートル当たり約10万円~15万円
閉眼供養のお布施約1万円~5万円
出骨作業約4万円~5万円(遺骨1柱につき)
遺骨移送約2万円~3万円(遺骨1柱につき)
行政手続き数百円~数千円
離檀料約3万円~20万円
開眼供養のお布施約1万円~5万円
永代供養の費用約5万円~150万円(お墓の種類による)

主な費用を詳しく解説します。

お墓の撤去費用

墓じまいでは、石材店に依頼して墓石を撤去・解体して処分し、墓地を更地にして返還する必要があります。

墓石を撤去し、廃棄物として処分する費用は1平方メートルあたり約10万円~15万円です。

お墓に重機が入れない場合は墓石の解体や搬出が手作業になり、撤去の日数もかかるため、お墓の撤去費用がより割高になることもあります。

できれば事前に複数の石材店で見積もりをとり、比較して業者を選定するようにしましょう。

閉眼供養のお布施

墓じまいの際は、まず閉眼供養を行って墓石から魂を抜く法要を行います。閉眼供養を行うと墓石はただの石に戻り、解体・撤去できるようになります。

閉眼供養をしないと墓石を撤去してくれない石材店も多いため、閉眼供養は必ず行いましょう。閉眼供養のお布施の相場は、約1万円~5万円です。

離檀料

墓じまいするお墓が寺院墓地にある場合は、墓じまいと同時に檀家をやめることになります。

檀家をやめる、つまり離檀する場合は、今までお世話になってきたお礼として「離檀料」を渡すことが一般的です。

離檀料の相場は、寺院によって違いますが、数万円~20万円ほどです。

通常の法要時のお布施と同額~3倍程度を包みますが、高額な離檀料を請求されてトラブルになったという例もあります。

ご住職に突然「墓じまいする」と伝えると、感謝の気持ちが伝わらず感情のもつれが生まれ、その結果高額な離檀料を請求されるケースもあります。

まずは墓じまいせざるを得ない事情を話し、お墓について相談するようにしましょう。

相談して考えた結果、墓じまいをすることにしたと伝えると、ご住職も受け入れやすくなります。

行政手続き費用

墓じまいのための行政手続きでは、以下の書類が必要で、それぞれ数百円から1,000円ほどの費用がかかります。

  • 現在のお墓の管理者が発行する「納骨証明書」
  • 遺骨の納骨先の管理者が発行する「受入証明書」

墓じまいするお墓に複数の遺骨が納骨されている場合は、確認に時間がかかることがありますので、余裕をもって進めるようにしましょう。

墓じまいの費用については以下の記事でさらに詳しく解説しています。

永代供養の費用

墓じまい後の改葬先としては、遺骨の管理や供養を寺院に任せられる永代供養のお墓が人気です。

永代供養のお墓にはさまざまな種類がありますが、主なものに「永代供養墓」があります。

永代供養墓は以下のように3つのタイプがあり、それぞれ費用も異なります。

永代供養墓のタイプ目安費用
個別墓タイプ約50万円~150万円
回忌安置タイプ約16万5千円~33万円※
合祀タイプ約5万円~30万円

※回忌安置タイプは弊社エータイの価格を参考

永代供養の費用についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

墓じまい後の永代供養墓以外の供養方法

墓じまい後の改葬先として、永代供養墓以外にもさまざまな供養方法がありますので、詳しく解説します。

樹木葬

樹木葬とは、樹木や草花を墓標としたお墓です。ほとんどの樹木葬は永代供養がついているため、寺院にお墓の管理や供養を任せられます。

樹木葬は、以下の2種類があり、費用相場は以下のとおりです。

樹木葬の種類費用相場
合祀墓タイプ5万円~30万円
個別墓タイプ(1人・家族)50万円~150万円

合祀墓タイプは、最初から他の人の遺骨と一緒に納骨されます。後日遺骨を取り出すことはできないものの、費用が比較的安いことが特徴です。

個別墓タイプ(1人・家族)は、個別スペースに納骨されます。1人用・夫婦用・家族用などがあり、希望に合ったものを選ぶことが可能です。

樹木葬については、以下の記事も参考にしてください。

納骨堂

納骨堂とは、遺骨を安置するスペースがある屋内施設のことをいいます。

納骨堂も永代供養がついていることが多いですが、中には永代供養ではない納骨堂もあるので注意してください。

納骨堂は都心部に多く交通の利便性が高いことが多く、天候に関わらずお参りできることがメリットです。

また、さまざまなタイプがあるため、自分に合ったものを選びやすくなっています。

納骨堂の種類ごとの費用相場は、以下のとおりです。

納骨堂の種類費用相場
位牌型約10万円
ロッカー型約20万円
仏壇型(個人型)約30万円
仏壇型(家族単位)約100万円
可動型約100万円
墓石型約100万円

納骨堂については、以下の記事も参考にしてください。

散骨

散骨とは、遺骨を粉末状にして海や山にまく供養方法です。散骨の費用は約5万円~25万円ほどで、自然に還れることが特徴です。

ただ、市区町村によっては散骨が禁止されていたり、制約がある場所もあります。散骨を検討する場合は、条例やルールを調べてから行うようにしましょう。

散骨については、以下の記事も参考にしてください。

手元供養

手元供養とは、遺骨を納骨せずに自宅などに置いて供養する方法です。

骨壺のまま棚などに安置して供養したり、遺骨をペンダントや指輪などのアクセサリーに変えて、常に身に着けるといった方法もあります。

ただし、手元供養していた人が亡くなった場合、家族や親族がその遺骨を引き取り、供養することになります。

手元供養を選んだ場合でも、将来的にはいずれかのお墓に納骨しなければならないことを覚えておきましょう。

墓じまいの後の納骨先として永代供養がおすすめの人

墓じまいの後の納骨先として、永代供養が適している人は以下のとおりです。

  • お墓の継承者がいない人
  • 家族にお墓のことで負担をかけたくない人
  • 自分が選んだお墓で眠りたい人
  • お墓にかかる費用をできるだけ抑えたい人
  • 死後のことや供養にこだわりがない人

特に、お墓の継承者がいない人は、将来無縁仏になってしまう可能性が高いため、永代供養のお墓がおすすめです。

永代供養にはさまざまな種類があるため、自分の考えや予算に合ったものを選ぶようにしましょう。

弊社エータイでは檀家義務がなく、年間管理費も不要な永代供養墓・樹木葬をご紹介しています。

実際にどんなお墓があるか気になる方は、以下からお近くの地域を選択し、チェックしてみてください。

墓じまいの費用が払えない場合の対処法

墓じまいには、ある程度まとまった費用がかかります。墓じまいをしたいのに、お金が用意できないという場合、以下のような対処法を検討しましょう。

  • 親族と費用を分担できないか話し合う
  • 石材店の見積もりを比較して安いところを選ぶ
  • 費用を抑えられる永代供養を選ぶ
  • メモリアルローンを利用する
  • 自治体の助成金やサポート制度を利用する

永代供養には「永代供養墓」や「樹木葬」などがありますが、合祀タイプであれば比較的安い費用で納骨できます。

また、自治体の助成金などを利用するという方法もありますが、助成金がある自治体はごく一部です。

墓じまいして永代供養にする際に後悔しない為のポイントや注意点

墓じまいをして永代供養にするということは、家族や親族にとって大きな節目になります。

ここでは、墓じまいして永代供養にする際に後悔しない為のポイントや注意点について解説します。

家族や親族で話し合い合意する

墓じまいは、代々受け継いできたお墓を閉じるという大きな決断になります。

トラブルがないようにも、家族や親族でしっかりと話し合い、皆の合意を得たうえで進めるようにしましょう。

離檀する際は丁寧に説明する

長年お世話になってきた菩提寺を辞める際は、ご住職に丁寧に事情を説明することが大切です。

突然離檀することを伝えると、感情の行き違いからトラブルにつながることがあります。

まずは今までの感謝の気持ちを伝えながら相談することで、スムーズに離檀できる可能性が高くなります。

墓じまいの撤去費用は相見積もりを取る

墓じまいにはさまざまな費用がかかりますが、「墓石の撤去・解体費用」は石材店によって異なります。

できるだけ費用を抑えたい場合は、相見積もりを取って安い業者を選ぶようにしましょう。

墓じまいと永代供養でよくある質問

墓じまいをして永代供養にする人も増えていますが、不安や疑問を感じる人も多いでしょう。ここでは、よくある質問について紹介します。

墓じまいで永代供養にするのは罰当たりですか

墓じまいは、ご先祖様を粗末にするのではなく、今後もきちんと供養を続けていくための方法のため、罰当たりではありません。

お墓の継承者がいない場合や、お墓の管理が難しい場合であっても、墓じまいをして永代供養にすることで、寺院から手厚い供養を永代にわたって受けることができます。

墓じまいで永代供養にする際の注意点は何ですか

墓じまいで永代供養にする際には、合祀(他の人の遺骨と一緒に埋葬すること)のタイミングを確認することが大切です。

いったん合祀されると遺骨を取り出せなくなるため、合祀のタイミングを含めた契約内容は細かく確認し、後悔がないようにしましょう。

墓じまいをしないとどうなりますか

もし、今後お墓を管理する人がいなくなり、管理費の支払いが途絶えたり定期的な墓参りや清掃が行われない場合、そのお墓は「無縁仏」と見なされ、最終的に撤去されてしまうことになります。

お墓を撤去する際は、遺骨は取り出されて「無縁仏」として合同墓に埋葬されます。いったん合同墓に埋葬されると、遺骨を個別に取り出すことは不可能になります。

ご先祖様が無縁仏にならないためにも、お墓の管理が難しい場合は、早めに墓じまいをして、お墓の管理や供養を寺院に任せられる「永代供養」を検討しましょう。

墓じまいで永代供養にすると将来の追加費用はかかりますか

永代供養では、基本的には追加費用は不要な場合がほとんどです。

ただし、追加で年忌法要や個別法要を依頼した場合は、ご住職にお布施をお渡しする必要があります。

また、寺院によってはお墓の管理費が毎年かかる場合もあるため、将来の費用について事前に確認するようにしましょう。

まとめ

墓じまい後に永代供養墓を利用すれば、ご家族の状況に関係なく、遺骨の管理と供養をお任せできます。

永代供養墓は比較的新しいタイプのお墓のため、なかなか理解が得づらい場合もあります。

永代供養墓に自分の遺骨を納めたいと望む場合は、その意志をご家族にきちんと伝え、お互い納得した上で話を進めていくことが大切です。

エータイは、首都圏を中心に全国80ヶ所以上の厳選寺院で、年間管理費不要の永代供養墓・樹木葬をご紹介しております。

「このお寺だったら任せても安心」を追求し、長い歴史を持つ地域社会に根差した活動を行なっている厳選した寺院をご紹介することで、あなたに一番合うお墓選びをサポートいたします。

もし現在お墓選びをご検討されていたり、お墓についてお悩みでありましたら、是非こちらから無料資料をダウンロードしてみてください!

※調査期間:2021年1月1日~2023年12月31日
調査概要:「いいお墓」に掲載されている全国の企業における
永代供養墓の販売数を調査。株式会社鎌倉新書調べ
些細なことでもご相談ください 無料
0120-19-9402

(受付時間9:00〜18:00・365日相談可能)